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新入社員になったフレッシュマンの方々、おめでとうございます。街を歩いていても、なぜかすぐわかります。君たちフレッシュマン達。
さて、この時期になったら書こうと思ったワンポイントメッセージがあります。アドバイス、などとおこがましいことは言いません。が、一応丸の内で働いていた経験から、少しはわかることもあります。
そろそろ慣れてきたな、と思われたら、一気にいろんな用事を言いつけられる時が遅かれ早かれやってきます。
ここで、思ってはならないこと:
「どうせ給料一緒なんだから、手を抜いておこう。」
これは致命傷になります。訓練をしていない人間は顔に出ます。そこで第一印象を悪くしたら後で挽回する方がもっと大変になります。
直属の上司には確かに、人間的にしょうもないヤツもいます。が、部下を任される人材である以上、そんなヤツでも仕事はできるはずです。そういう面で、大いに尊敬すべきです。(会社の中では。)
また、上司の上司の立場の人はもっと人を見る目があるはずです。手を抜こう、と思ったら、そういう人には見抜かれていると思ってください。そういう人はこれまで、手を抜く人々を何百人?も見てきているはずですから。
さて、しかし、手を抜くのと、自分を守るのは少し違います。
自分がいま手が一杯で、ほかの仕事が受けられそうにないことも大いに起きてきます。その際、言ってはならない、タブーの言葉とは:
「すみません。今忙しいです。」、
の「忙しい」は絶対使わない方がいいです。
じゃあ、何と言えばいいのか。
実はマジックワードがあります。
「すみません。今かなりバタバタしています。」
「バタバタ」こそ、使う言葉なのです。これには、自分の要領が悪いので、空回りしている、という意味も含まれますし、忙しそうな雰囲気が伝わってくる言葉です。
しかし、それでも仕事は回ってくるかもしれません。
その時は上司に優先順位を決めてもらうことです。優先順位を言わせたら、あなたの勝ちです。聞くときは:
「では、こちら(新しい方)を優先してよろしいでしょうか。」
とにかく、フレッシュマン期間は、自分で判断するのは難しいことが多いはずです。勝手に自分で判断するのは日本的ではありません。ひとりで悩む原因に繋がることもあるでしょう。
上司に相談する形をとり、判断は上司にさせる、というのがベスト。
そういうのをうっとうしがる上司もいるかもしれません。でも、しつこく相談してください。いろんなことを早く教わることができるかもしれません。
外資系はよくわかりません。実際ロサンゼルスで勤務していたとは言っても、駐在でしたので、バリバリ日本的な職場でしたものですから。
想像ですが、外資系におけるフレッシュマンはそれなりに覚悟があって入社した人たちであるはずですから、必要に応じ、上司とも意見のぶつかり合い(喧嘩ではない)ができるスキルをもちあわせているのではないでしょうか。
さて、次に従業員数50人位の企業の場合です。
有限会社とか、株式会社でも資本金が数千万の企業の場合、ちと違ってきますね。
まず、こういうところはオーナー企業といって、オーナー社長が天皇様である可能性大です。
応接室には大きなクリスタル灰皿がデーンと置いてあり、ビル全体が煙草の匂いが残っている場合が多いです。もちろん、愛煙家で素晴らしい社長さんはいっぱいいるので、マイナスイメージではありませんが。
オーナー社長の会社と雇われ社長の会社の区別も知らず入社した人は、リサーチ不足ですね。まあ、大企業のような、社員同士の落としあいや、いやな転勤は少ないかもしれません。また、よりファミリーな雰囲気で和やかに仕事ができるメリットもあるかもしれません。
でも、名の知られていない会社では、都心ではアパートやマンションが借りれないかも知れません。転職する人は大きい方の会社名を家主さんに言っておきましょう。
オーナー会社に入社した人は、運転手さんに声をかけて、仲良くなるといいですよ。アプローチ方法としては、道をたずねるとか。よろこんで教えてくれます。最初から根掘り葉掘り話すのではなく、良い挨拶を交わす仲になるのです。運転手さん経由で、「感じのいいフレッシュマン」を宣伝してくれるかもしれません。
まあ、いろいろ物にはコツがありますので、気が向いたらまた書きます。
デイビットでした。
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