先日、イラン大使婦人のお招きを受けて
「イランの母の日(女性の日)のお祝いパーティー」に行くことになりました!
季節を考えたお着物で行くのがいいだろうと思い
母に選んでもらった一重の着物で、大使公邸へ向かいました。
着物はこういう時に大変便利です。
お国柄、どんな装いでおじゃまするのが良いのか
分からない時はまず間違いないのが日本の民族衣装。
つまり季節感や柄、着かたさえ心得ておけば
失礼の無い確かな装いになります。
これもひとつの国際交流ですよね(^。^)
玄関の外には、ドライバーさんやガードマンなど
男性がいたのに、一歩中に入ったら
そこはまったくの女性だけの館。
今まであまり触れたことの無い文化のマナー。
失礼の無いように周りを見ながら、相手の文化習慣を尊重した用心深い振舞をと気をつけました。
皆さんどんな格好でいらしてるのかも興味あったし、
どんなもてなしや、お料理に出会えるのか本当に楽しみにしていました!
広間の入り口で、今日のホステスであるイラン大使夫人にご挨拶。
大使はとても社交的な国際人で楽しい方でした。
以前、通訳案内でご一緒させていただいたけれども、夫人にお会いするのは初めて・・・
どんな方かなぁ~と思いきや、
ベールもかぶっていないし、なんと美しいきりりとした目元の女性でしょう!!
とても堪能な英語で、ゲストを招き入れている姿は
さすが一国の大使夫人だなぁと感動!
日本人の大使館スタッフの情報もあったのか、
初めての私にも大変寛大なWelcomeの笑顔でした。
時間は5時~7時のパーティー
まずはコーナーにあるティールームで、イラン式のお茶を一服。
まるでそこは異国のインテリア。
デミタスカップのような小さなガラスのカップに
温かいブラックティーを、甘いラベンダーのような香りのアーモンドの砂糖菓子と一緒に頂く。
そばには、たくさんの綺麗に並べてあるナッツ類や
ドライフルーツのつまみも用意されていました。
民族衣装を着た、お茶係のイラン人のおばさんが
何やら色々話してくれていますがまったく意味不明・・・
私はひたすらジェスチャーと笑顔で美味しいと表現しました。
ここではまるで時間が止まったように
女性たちはゆっくりとお茶しながら話をするんだなぁ。
それに以前から気になっていた、
アラブ圏の女性の美しさには何か秘訣があるのではと思っていましたが、
やっぱりこのナッツ類やイチジクなどのドライフルーツにも美人の要素がいっぱいあるので、
なるほどと、まずひとつ確認。
いよいよペルシャじゅうたんが
あちこちに敷いてあるメインホールで大使夫人の挨拶が始まりました。
シンプルな部屋ですが、
庭に続く大きなガラスドアーの広々とした空間。
たくさんのアラブ圏にゆかりのある(ご主人のお仕事の関係など)
日本人のご夫人達、女性議員さん達、
イランと仲の良い各国の大使夫人達が主なゲスト。
後はイラン出身の日本で活躍している女性などさまざまな分野の人たちの集まりで、
私もその中で少しでもイランのこと知ろうと、ゲスト同士での話も楽しみになってきました。
この日はイランの「母の日」=「女性の日」ということで
本国でも家族でお食事をしたり、プレゼントをあげたりするんだそうです。
今日のパーティーは男性禁断。
だから女性たちはベール取って顔を出し、
素敵なドレスを身にまとい楽しそうにしています。
現地からこの日のために呼んだという
若い二人の女性伝統音楽奏者が
タンバリンの大きいような皮を貼った打楽器と、
馬頭か中国の胡弓のような楽器との演奏中に
踊りだしてしまうイラン人も出るようなはしゃぎぶり(^。^)
彼女はしきりに「男性がいないのだからいいじゃない、さぁ踊りましょう!」と皆を誘ってました。
可愛そうに、ちょっと破目を外したせいか
大使夫人に叱られてしまった(^、-)
短い間にも色んな文化の違いを見れました。。
お食事はビュフェスタイルでポテトサラダ、
ラムカバブ、バスマティライス、ふんだんなフルーツ、甘いシロップのかかったパイやフラン、
またしてもドライフルーツにナッツ類などなど私には興味のあるものばかりでした。
お酒は無しで、ちょっと苦味のある甘いイチジクジュースで乾杯!
残念なことに女性たちがベールをつけていないので一切の写真を撮ることを禁じられてしまい、
お写真は何も撮れなかったですが、帰りに大使夫人から頂いたお土産を家で撮りました。

文化や習慣の違いは触れてみて初めて理解出来ることも多いです。
もっと私達も個人レベルで交流できるチャンスがあるといいですよね。
いつか行ってみたい国です。
それにしてもイラン女性たちの美しいことには再度ビックリ。
やっぱり食べ物におおいに影響ありと感じた次第でした。
お土産に頂いたイチジクジュース
母と娘とちびちび頑張って飲もうっと!(^。^)
真湖




