先日の広島空港での出来事です。
仕事でもプライベートでもよく空港は使うので、
近年色んなテロ事件があって
空港のセキュリティーの基準が変わっているのは知っていますから、
どちらかと言うと協力的に行動していると思っています。
ところが今回は、何だか腑に落ちない
後味の悪い経験をしました。
私は10代の頃から機内での時間潰しのために
編み物や縫い物などの手芸道具を持ち歩きます。
一時はハサミそのものがダメでしたから
持たずに他の方法で切るようにしてましたが、
最近は刃の部分の長さによっては
小さいものは持ち運び出来るようになって
この一週間の間にも大阪、福岡と飛行機に乗り、
今回も羽田から同じ糸きりバサミを持って乗って来ました。
分かりやすいように袋から出して長さを測ってもらい
警備の人が「これなら大丈夫です」と返してくれたものです。
それを帰りの広島空港では
「これはダメですから、東京着後荷物受け取りのとこで引き渡します」と言われたので
私は「何故ですか?」と素直に理由を知りたくて聞いてみました。
ところが「そういう決まりです」とあっけなく言われたので
「これまで問題ないと言われてきたのに、同じものがここでは何故ダメなのですか?」
と珍しく言い返してしましました。(自分でもビックリ!)
すると
「そういう決まりですのですみません。ご了承ください」
とマニュアル通りの心の入っていない返事が返ってきました。
私は少しガッカリしました。
ここでの理由は「刃先がとんがっているからダメ」らしいです。
確かに糸切バサミは先がとんがっています。
では何故これまで許されたのか、私としては腑に落ちない気分ですよねぇ。
どこでもダメなルールなら、私だって持ち歩きませんよ。
そしたら対応に困った警備員の若い女性は
航空会社のグランドクルーに伝えていたので
私もそこに行って言い分を話しましたが
こちらでもひたすら「お客様、申し訳ありません」としか返事が来ませんでした。
フライト時間になりこれ以上言っても無駄だと思い
「では結構です」と終らせようとしましたら
若い警備員はまたマニュアル通り「処分していいんですね?」ですって!
その段階では私はかなり怒ってました。
もしその小さな糸切バサミがおばあちゃんの肩身だったり、
一点物の高価なものだったりしたらどうするの?
その人にとってはどんなに大事なものか考えた事あるのかしら・・・?
国内の空港が各警備員の判断で、言う事が違うのっておかしいと思いません?
家に着いて主人にすぐ話したら
「そういう時は すぐにスーパーバイザーを呼んで話をしなくてはらち明かないよ。
その人はその人なりの判断で仕事をしているんだろうからね」と言われ、
確かにレベルの低い無駄な時間だったと反省しました。
この一件で物の言い方で人は損したり、嫌な気持ちを相手にさせたりするから
気を付けようとつくづく思いました。
いい勉強でした。
真湖より(^。^)




