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五代目桂文枝に入門。上方特有の明るくはつらつとした高座で人気。吉本興業所属。NGK(なんばグランド花月)・天満天神繁盛亭での定期公演のほか、東京・大阪などで独演会を開催。1998年より、世界の人たちに『RAKUGO』を知ってもらおうと、英語落語の公演を始め、これまでに11カ国28都市で200回以上の公演を成功させている。文化庁芸術祭新人賞・NHK新人演芸大賞・咲くやこの花賞など、受賞多数。
1. 今日の発見
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9月7日~9日まで、ニューヨーク・ブロードウエイのセージシアターで全編英語による寄席『NY繁昌亭』を公演して来ました! 英語落語の海外公演を始めて、今年で丁度10年。 この節目の年に、何か新しいことが出来ないかなあと思って、自分でプロデュースした企画。 キャパ100人の劇場で5公演を行いましたが、おかげさまで全公演ソールド・アウト! ギッシリ一杯のお客様の前で、全出演者持てる芸と英語力を出し切って頑張ってきました。 まあ、皆さん、よく笑ってくれました! 落語・三味線漫談・太神楽・獅子舞など、大阪の寄席『天満天神繁昌亭』の舞台をそのままNYに輸出した形の今回のイベント。 ブロードウエイ史上、落語の歴史上まったく初めての全編英語による寄席公演でした。 お客様の7割が現地のアメリカ人の皆さん。 残りの3割は日本を懐かしんで来て下さった日本人の皆さん。 中には『ほんまにアメリカ人を笑わせられるか、見届けようと思って来たけど、そんなことも忘れて大笑いしてた。ほんまに楽しかった!』と嬉しい感想を言ってくださる方もいて、本当にスゴイ経験でした。 実現に至るまで本当に大変で、何回も諦めかけましたが、客席でアメリカ人も日本人も同じ落語を聞いて笑ってる顔を見て、『落語家でほんまによかったなあ!』『NYでやってよかったなあ!』と思いました。 これまで、本当にたくさんの方に応援、協力していただきました。 この場を借りて御礼申し上げます。
今年の9月6日〜9日までニューヨーク・ブロードウェイの劇場で行う英語の寄席興業『ニューヨーク繁昌亭』。 落語・三味線漫談・大神楽(和風ジャグリング)・奇術など、日本の寄席公演を字幕・通訳を使わず、すべて演者の話す英語で伝えると言う今まで有り得なかった画期的な寄席! 今、リハーサルで毎日大変な日々です。 現地で配布するチラシがやっと上がって来ました。 『NEW YORK HEATS UP 』 ニューヨークは(日本の笑いで)熱くなる! あ〜!楽しみになって来た! ニューヨークにお友達いらっしゃる方、是非お誘い下さいね〜!
ボクが2〜3ヶ月に一度お邪魔して、落語のアドバイスをさせて頂いている英語落語同好会『英語落語東京かい枝会』。 その半年に一度の発表会がなかの芸能小劇場でありました。 演目は『動物園』『転失気』『蛇含草』『天狗裁き』『子褒め』『愛犬チャッピー』『厩火事』など、たっぷり3時間。 でも見ててアッと言う間の素晴らしい会でした。 英語落語を始められて皆さんまだ3年ですが、ほんまにちゃんとした芸になって来ました。 マジにすごいレベルですよ! それもそのはずで、みんなで月に2回も、集まって自主的にお稽古してはるんです! もちろんお稽古日以外にも皆さんご自宅で、毎日お稽古してはるそうです。 噺家より、よっぽど熱心やんか! この頃は活動がマスコミにも注目されていて、朝日新聞の英字新聞『アサヒ・ウィークリー』に一面の大きな記事で出たり、今日もテレビ局の取材がありました。 100人の会場に150人のお客さんが来られて、50人立ち見というスゴイ熱気! 今回の目玉は、あのNHKラジオ『ものしり英語塾』の講師、馬越恵美子先生が英語落語に初チャレンジ! めでたく『えみりん亭えみりん』として、初舞台を迎えはりました。 ご本人曰く、『着物着るのは、20年ぶり。七五三以来…』だそうで、ほんとお綺麗でした。 そもそもは、ボクが先生の番組に出させて頂いたのが切っ掛けやったんですが、オンエアーで『英語落語やりたい』と言って、本当にやってしまうのが、この先生のスゴイところです! さすが英語のプロ! ネイティブ並の英語と日本語英語を交えながら、爆笑の高座でした。 ほんまにオモロかった〜! どんどんメンバーが増えて来て楽しい限りです! あなたもやってみませんか?英語落語!
年明けから、大阪天満天神繁昌亭→東京なかの芸能小劇場→そして昨日の大阪ワッハホールと続いて来た『桂かい枝英語落語会』シリーズも、これで一段落。 東京での会の時には、英語タウンブログを見て下さった方もたくさん来て下さいました。 本当にありがとうございました! 開放感から久しぶりに生ビールをグイッと行きました。 共演のマイケル・ネイシュタットさん、ダイアン・オレットさん、ハリトさんと。 5月には、このライブの様子を録音したCDブック『桂かい枝の英語落語コレクション』(DHC出版・1500円)が発売されます。 ライブの盛り上がりを是非体感して下さい!
『英語落語会、東京ではやらないの?』という、皆様の声にお応えして、ようやく東京での公演が決定しました。 3月17日(土)お昼14時から、JR中野駅からほど近い、なかの芸能小劇場でやらせていただきます。 ゲストはNHK教育テレビ『エイゴリアン』でお馴染みのマイケル・ネイシュタットさん。 私桂かい枝は『動物園』など英語落語3席をやらせて頂きます。 その他、『WHAT'S RAKUGO?(落語の解説)』もありますし、落語初心者の方にも大いに楽しんでいただける内容です。 英語好きの方も、落語好きの方も、外国人の方も日本人の方もみんなで楽しめる英語落語会! 皆様のお越しをお待ちしております。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 『桂かい枝英語落語会 in 東京』 日時:2007年3月17日(土)14時開演(13時半開場) 会場:なかの芸能小劇場(JR中野駅徒歩5分) 出演:桂かい枝、マイケル・ネイシュタットほか チケット:前売り2500円・当日3000円(全席自由) ご予約&お問い合わせ:オフィス・ビギニング(06-6319-6181) ※席数に限りがありますので、ご予約はお早めにお願いします。 皆様のお運びをお待ちしております!
落語の翻訳というのは、単に言葉の訳だけではなく、文化の翻訳もしなければなりません。 文化的なことも知っていただくということで、がんばって訳さないといけないところなんですが。。 これがとても難しい。 例えば、「合コン」ってなんていいます? いや〜、落語にはあまり出てこないですが。 例えば、 match-making partyとか? しかし、それだとまるでお見合いパーティって感じかなぁ?? mixerですかね? 実はちょっと微妙に違うかなぁ。。。だいたい日本では外に飲みに行ったりするのが多いですが、アメリカなんかは家でパーティしたりしますもんね。 ちなみに英英辞典(Longman American Dictionary)で見ますと、 mixer=a party held so that people who have just met can get to know each other better。。 ふむふむ。近い?が、しかし、その前に < 古い言葉のようです。 本当に文化をそのままというのであれば、あえて、go-konと訳しちゃう?それも手かな? 外国人の友人に聞くと、「そんなのないから難しいけど。。。」といいながら、 「blind line dateってのはどう?」と言っていました。 ふむふむ、それって、 blind date=an arranged meeting between a man and woman who have not met each other beforeで、それに、lineっていうのがなんとなく男女それぞれ一列 に並んで座って。。みたいな感じで、いいんじゃない? と思ったりしています。皆さんどう思われます?え?落語に出てくる言葉につい て考えろって?はい。ごもっともです。。。
昨日20日に、天満天神繁盛亭では初めてとなる「英語落語会」を開き、おかげさまで超満員、ノリノリのたくさんのお客さまにおいでいただきました。 当日券を求めて開演の5時間も前から並んで下さったお客さまもいらして、本当に有り難い気持ちで一杯です。 心から感謝します! 本当にありがとうございました。 今回、舞台に上がったのは、僕以外全て英語のネイティブの方でした。 今回面白かったエピソードをひとつ。。。 楽屋で日本人の友人が、ひとりの出演者に“Good luck!”というと、その出演者は”Thank you”と言った後で、申し訳なさそうに、”Actually we don't say‘Good luck!’ but we say ‘Break a leg!’”(Good luckとは言わないんです、Break a leg! と言うんです)と言っていました。 舞台ではGood luck means bad luck.なんです。その代わりにBreak a leg! (直訳すると足を折る)といいます。それは、観客に対して、西洋式のお辞儀をするときに、片足をもう一方の足の斜め後ろにおいて、ちょっと折り曲げてお辞儀をしますよね?その時のしぐさからきているということです。この「お辞儀(bowing)をたくさんする」こと=「芸がうけた」=「成功」となって舞台の成功を祈り、出演者にかける言葉となったということなのです。 ま、しかし、実際、この言葉の語源説はいくつかあって、「片足を折りお辞儀をする」からきている、というのは、主に演劇の世界にいる人たちに信じられているものです。 一番よく言われている説がおそらく、ランダムハウス英和大辞典(小学館)に載っている説なのかも。「(主に命令形)がんばる。うまくやる」として、解説に「本来は、舞台に出る俳優や芸人に向かって言う言葉であった。足を折るのは不運で不吉だが、それと逆のことが起こるように言う縁起担ぎから来ているという。」とあります。 ま、僕としては、たとえ間違ってても最初の「片足を折り曲げて」。。という説のほうが好きですが。 そうそう、あくまでも、Break a leg! ですよ。複数形にしないでください。なぜって? だって、両足だとこけてしまいます。。。。 ま、落語なんで両足折れても出来ますねんけど…。
吉本興業で明日20日夜天満天神繁昌亭で開催する英語落語会の記者会見をしました。 おかげ様で、前売りチケットは完売、当日券が数枚出ます。 次回は東京で3月17日に行います。 また詳しくはこちらでお知らせします。 さあ、どんな会になるのかな?
神戸の六甲アイランドにある向洋中学校での英語落語公演をやらせてもらった。 英語落語家のダイアンさんと二人で90分。 生徒さんと父兄、教職員の皆さん600人位で会場の体育館はぎっしり。 外国人家庭のお子さんもたくさん通っているらしく、色んなお顔立ちのお客さん。 さすが国際都市神戸といった感じのインターナショナルな雰囲気。 通常中学校の公演は生徒さんの集中力を考えたら60分が精一杯なのだが、今日は90分。 正直『長過ぎないかな…?』と不安もあったのだが、始まった瞬間、そんな不安はどこへやら…。 向洋中学校のみんなはほんまに素晴らしかった! 『興味を持って人の話を聞く』『楽しいと思ったら素直に笑う』 そんな当たり前やけどなかなか出来ないことが、普通に出来てる。 結局盛り上がって100分を越える公演になってしまった。 校長先生もPTAの方もみんな明るくて、気持ちがいい! 教育現場がどうの、家庭がどうのと言われているが、結局子供に関わっている大人の雰囲気って、子供に直接大きい影響与えるねんなあ~。 着替えてから、校長先生やPTAの方とお話をして帰りかけると、たくさんの生徒さんが残ってくれてる。 みんな「『ありがとう!』って言いたい」とぼくらを待っていてくれた。 帰って行くぼくらを笑顔で手を振りながら見送ってくれた。 『あ~っ!落語家でよかった!』 改めてそう思える気持ちのいい一日だった。
去年の夏、世界一の金持ち国といわれる、ブルネイ・ダルサラーム国で公演した。 石油と天然ガスが取れるこの国。 国王がアメリカのフォーブスという雑誌で世界一の金持ちに選ばれたこともある、リッチな国。 なんとここの国民は税金がタダ、教育費もタダ、医療費もタダ、遊園地もタダ。(ちなみに我々のギャラもタダ!何でやねん!) 税と教育費の負担にヒ~ヒ~言うてる、我々から言うとほんまに夢のような国。 ただし、ええことばっかりじゃあないのがこの世の常。 厳格なイスラム教の国なので、娯楽が極端に少ない。 まず、酒・女・博打がだめ。 おまけにテレビ局も一局しかなく、しかもそこで作っているテレビ番組はわずかに一つだけ。 タイトルが『今日の国王』。 国王のその日のスケジュールをただただ伝えるだけという、面白くもなんともない番組。 娯楽が少ないそんな国だけに英語落語公演は超大入り満員! 500人の会場に800人来た。 天井が落ちるくらいみんな笑って楽しんでくれた。 公演を観に来てくれた文化大臣が『我が国民がこんなに笑うのを初めて見た!』と驚いて、『何かお礼をしたい!』と言うてくださった。 それじゃあと、この秋に大阪にオープンした『天満天神繁昌亭』に寄付をお願いした。 ここは365日休まず落語を公演する定席で一般の人からの寄付を集めて建てられた。 そこに世界一の金持ち国が寄付してくれるというのだ。 『なんぼかかるねん?』 『2億です!』というと、『ふふふ…。』と鼻で笑う大臣。 目配せすると秘書が大臣に小切手を手渡した。 『スラスラスラ…。』頭に2を書いて、ゼロが一つ、二つ、三つ・・・。だんだん増えて行く! 『はい!』と渡された小切手には『2000ブルネイドル』の文字が。 『えー!ひょっとして2億円!』とビビリながら換金したら12900円でした。 ズッコケました。 (写真は爆笑するブルネイのお客さん)
どーも、初めまして。 落語家の桂かい枝です。 今日からここで『英語』についてのブログをやらせてもらうことになりました。 『え?何で、落語家が英語なん?』ってお思いかも知れません。 こんなジョーク、知ってはります? ジョークを聴いて… 普通に笑うのがイギリス人。 おいおい、日本人が落ちかい! でも外国の人から見たら、未だに日本人って、『economic animal』のイメージがあるみたい。 英語も笑いも全然ダメ、そんなイケテナイ日本人像のようです。 けど皆さん、僕ら日本人って、めちゃめちゃ面白いでしょ? 大阪のおばちゃんなんて、どんだけおもろいか! 狂言・落語・漫才・漫談・コント・新喜劇・・・ 日本には世界にも珍しい位、多くのパターンの笑いの芸能があります。 何より400年前に生して、今も大衆に人気のある、世界にない独自のスタイルを持つ、スゴイ笑芸『落語』があるんだよ! 何とか、世界の人たちに日本の笑いを伝えたい! そのためには・・・? 単純だけど、熱い思いで、1997年から日本の古典落語を英訳した、英語落語『RAKUGO IN ENGLISH』の アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・インド・ブルネイ・マレーシアなど、これまでに世界12カ国29都市で200回以上の公演をやってきました。 そんな海外公演の裏噺、英語にまつわる面白噺、僕の日常などマメに更新していきます。 Welcome to my English Rakugo World!! 気軽に覗いてください。 |
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