sup everyone!
こんにちは!
今日は最新映画を紹介したいと思います。これだ!
Hannibal Rising
羊たちの沈黙から続く人気シリーズの序曲。ハンニバルはどうやって人食い殺人鬼になったのか!?この映画で彼の全貌がこと細かく映し出される。
なぜ人食いになったのか?
この映画を観て感じたことは人間が成長して大人になっていく過程でした。
人間はどうやって出来るのか?
様々な説が存在しますが、大きく分けてすべては遺伝で決定されてしまう、もしくは育った環境で確立されていく。もちろんそのバランスで決まっていくもので、どっちかだと豪語するのも極端ですが、ハンニバル・レクターは育った環境で出来た化け物だと思いました。犯罪者の家系からほど遠い貴族の血筋でDNAでは文句なしのお坊ちゃまです。それが幼少の頃受けたショックが彼に悪魔を宿らせるきっかけになってしまったのでした。そこで彼はルシファーの申し子かのように、自分を陥れた人たちを殺し食べて行くのです。ハンニバル・レクターはその時代が作り上げたモンスターでした。
この映画は多少グロテスクですが、なぜか頭の切れるジェントルマンのハンニバル・レクターに不思議な魅力を感じてしまいます。
人は愛を持って生きていきますが、時にはそれがあるきっかけで憎しみに変わることがこの映画のメッセージかもしれません。
愛に飢えて自分でも何をしていいか分からなくなってしまう。
そこに愛を持って救ってくれる人がいれば。
過去は消せない、苦しみと悲しみを一生背負いながら生きなければならない。
是非この映画を観て感じて下さい。
窮地に置き込まれて敢え無く悲しみに溺れてしまった、少年の心を持ち続けたハンニバル・レクターを。




