いやー金曜日の雪は大変でした。
15センチくらい積もり、久しぶりに雪かきしました。
朝、仕事に向かう途中、こんな感じでした。

ほとんど吹雪でマンハッタンのビルが見えません。
夜また出かけなくてはならなかったのですが、
一度家に戻り、犬を散歩したり
色々用事を済ませることにしました。
雪の日は近所の散歩が大変になります。
前にもお話しましたが、塩を撒いて
犬の足にしみてかわいそうなので、
車に乗せて公園まで行くことにしました。
そうすれば、塩を気にせず走り回れるので。
I had to dig my car out from under the snow
and then make a passageway to the street.
Major workout!!
汗だくになりながら、やっと犬を車に乗せて公園へ行きました。
そこにはまだ誰も歩いていない雪が広がり、
リードを取ってあげた犬たちも大喜びで走り始めました。
でも、遠くに大型犬2匹を連れているおじさんがいて、
うちの2匹はちょいと苦手(怖がってうなる)なので、
近づきそうになったら首輪も持って違う方向に導いたり、
何かを見つけたフリをしてだーっと走ったり。
でもそんな何気ない行動がとんでもないことにつながるとは
思ってもみませんでした。
雪で走るワンたちを携帯電話のカメラでパチリ。


コートのポケットから出したり入れたりしていたのが
いけなかったのでしょう。
I ran from one end of the field to the other
and decided to take another photograph.
でも、無い?無い!!なぁーーーーい!
ポケットにあるはずの携帯がない!!
必死に他のポケットや足元を確認しましたが、やっぱり無い。
どうしよう。
かなりパニックしました。
だって、よりによって私の携帯、白いカバーを付けているんだもん!!
目の前に広がる真っ白な海。
ここでどうやって探そう?!!
そうだ、おじさんが携帯を持っていたら電話してもらおう。
我ながら良いアイディア!
おじさんのほうに走っていき、
事情を説明して電話をしてもらいました。
でも、普段はうるさいと思うくらいの呼び出し音なのに、
何も聞こえない。
歩いた場所は足跡で分かるので100メートルくらいの円を
おじさんに繰り返し電話をしてもらいながら2周しました。
でも、見つからない。
それ以上おじさんに付き合ってもらうのは申し訳なかったので
“Thanks anyway.
I think I’ll just look around a little bit longer and then give up.”
とお礼を言い3周目にチャレンジ。
このころには足で左右に雪をどかしながら、
どこか下に隠れていないかまでくまなくチェック。
でも、足跡以外も全部探すとなるととてもじゃないけど、広すぎる。
パーティに出席する時間も迫っていたので、
取り合えず一度帰ることにしました。
壊れちゃったのかな?
それともやっぱり15センチくらいの雪でも
防音効果は相当あるのかな?
どうやら先ほどのおじさんもそこで電話を無くした経験があって、
3日連続で探しにきたらあったそうです。
His phone was broken but he was able to use the IC chip
in his new phone.
He tried to comfort me by telling me I will eventually find it.
んんん、でも出来れば壊れないでほしい。
明日まで待ったら雪が雨に変わり、確実に水分で壊れてしまう。
散歩で電話を落としたのは16時くらい、
家に帰ったころは17時を回っていました。
そろそろ外も暗くなりはじめたその時、アイディアが!
電話がなっていればピカピカ光るはず。
暗くなってから行ったほうが見えるかも。
家から試しに携帯に電話したら、
留守電にすぐに切り替わらないし、なんだか壊れてなさそう。
急いでお散歩ルックからお出かけルックに着替え、
また公演へ行くことにしました。
でも、近くにすぐに電話を借りられる人がいない。
どうしよう。
やっぱりこういう時に頼れるのはうちのママ。
「ごめん、18時から18時10分まで連続で鳴らしてくれる?
それも留守電に切り替わったら聞こえないから
毎回切ってからかけなおして。
18時11分になったらパーティに出発しないといけないから、
電話が見つからなかったらこっちから連絡できないけど、
電話かけるのやめていいから。」
公園についたら傘をさして
(それのほうがアンテナのように音を良く拾えるかな
というせめてもの努力)
体をかがめて、ゆっくりと10分間、先ほどの足跡をたどりました。
でも聞こえないし、何も見えない。
傍から見たらかなりヘンな人だったんじゃないかしら。
時刻は18時10分を回り「もう駄目だ。諦めないと。」と思い、
がっくりして、車に向かってゆっくり歩いていきました。
それでも、後ろ髪を引かれながら、
耳はかなりそばだてながら。
そうすると、かすかに私の携帯の呼び出し音が!!
えっ、どっち?何も見えない。
真っ白の雪を ゆっくりと目を凝らして見ると、
あああああああああああ!!!!!!!!!!
2メートルほど先の雪が緑色に光っている!
その時の感激はしばらく忘れられないでしょう。
急いで電話を取り、「あったぁぁぁ!」
時刻は18時14分。
ママは気を利かせて少し長めに鳴らしてくれていたのです。
さすが。
これまでも何回、こんな風にママに助けられてきたことか。
「ありがとう!!!」
それと、2時間も雪の中で頑張ってくれた携帯もありがとう。
諦めないで戻ってみてよかった。


無事生還した携帯
考えてみたら、これまでの人生で
ぎりぎりセーフっていう場面を本当に多く経験しています。
だから、どうしてもこうしたい、ということがあると
結構しつこく頑張ります。
成功すると良いのですが、失敗するとかなり疲れる性格です。(笑)
その後、NYで頑張っている日本人を応援する、
フリーペーパーなども発行している「アメドリ」のパーティに出席しました。
そこで2度もグラミー賞を獲得したトランペッター、
大野俊三さんのトークショーと生演奏に酔いしれ、
女優の池端えみちゃんをはじめ多くの方々と楽しくお話をしました。

波乱万丈な人生を歩まれてきた
大野さんのお人柄には特に感激。

演奏もなんだか語りかけてくるような曲で
私もその後並んでCDを買いました。
このような機会を設けていただいたアメドリにも感謝な日でした。
PS.私は日本に飛び立つ前にホットカーペットで汗をかきましたが、
確かにこちらでは熱があるときは汗をかきなさいとは
あまり言われないですね。昔、欧米では高熱を出している子供を
水風呂に入れる、と聞いたことがありましたが、本当なんでしょうか?
I've never heard of it after that.
PS2.番組に出演する時とそうでない時、制作サイドで決めますが、
内容によってということだと思います。Maybe you can ask them.
PS3.脳内メーカー…言葉がありません。
PS4.I just LOVE the movie "Babe."
I get tears in my eyes when I remember the scene
where Babe leads the sheep at the tournament...




