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アルバイトの他に留学するまでにやってた事と言えば、
友達と会うこと。
ほとんどの友達は大学は県外に行ったのでなかなか会うことはなかったんやけど、
高校時代のソフトテニス部からの知り合いの先輩が県内の大学におったけん、
たまにテニスせんかと誘われ、お邪魔することがありました。
大学なんかに行くと毎回聞かれたんが、「どこの大学いっきょん?」の一言。
「留学するけんどこの大学にも入っとらんのよ」っというと、
いつも、「すっごいなぁー英語喋れるやなぁー!」と毎度のごとく返されました。
そう言われると毎回、「英語は喋れんけんど、喋れるようになるために留学するんじゃ」と言うてました。
留学することに対して、「ええなぁーすごいなぁー」と言われると、嬉しいというより、
余計プレッシャーのようなもんを感じることが多かった。
どっちかといえば、僕より早く大学を卒業して社会人になるであろう友達のことを羨んでいたことのほうが多いくらい。
色々親たちと喧嘩をしたりして、やっと手に入れた留学というチャンスにたまに嫌気をさすようなことさえも。
自分でもなんでそんな風に感じよったんかはわかりませんが、
まるで結婚する前のマリッジブルーのような気分で、自分は留学するんやっていう事実から少し逃げ始めてような気もします。
せっかく自分で決めて開けた道やのに、不安になってる自分に少しアホらしさを感じたりも。
そんな時に、帰り道、先輩が説教をしてくれました。
僕が自分の留学へのその時の気持ちを話すと、
「甘えるな。自分の決めたことから逃げるな。」と一言。
「俺は大学に入る時にお前みたいに先生になりたいとかそういう夢はなかったし、今のお前みたいに自分の将来に真剣に悩んだことなんないんじゃ。俺は、そうやって周りの人の事も考えて、自分の将来に悩めるお前が羨ましい。頑張らんかい。」と続けました。
そんな言葉が先輩の口から出るとは思わなかったので、なんや嬉しいようでこっ恥ずかしいかったですが、
こうやってちゃんと自分の思ってる事をちゃんと言葉に出してくれる先輩を持ててよかったなぁーと感謝した。
留学するまでの三ヶ月間、勉強もボチボチやってましたが、
こうやって色々な人と出会ったり、人ともっと深く接することのできた三ヶ月間だったような気もします。
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