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物語を書き始めて、最初にどうしようかなぁーと悩んだのは、主人公。
しばらく考えて、夢は、僕が見たものなんやから、「僕が主人公でええやろ!」って事にした。
ゆっくり何があったか思い出しながら書き始めると、もう二年も経っとったのに、自分でも驚くくらい鮮明に覚えとった。
覚えとるのは、手術室に入って、麻酔が効いて、そりゃもうええ気分になって、そんで広がる真っ白な世界。
真っ白な世界の後に広がる真っ黒な世界、
そこで見つけたロウソクを探すため、影に追われながらも大きな穴に飛び込んで、次々と空の色の違う世界を訪れる、というのが物語の大体のsummary。木になったり、ミツバチになったり、今考えても自分の意外な想像力に驚きます。
出来れば英語タウンの方にも読んでもらいたいですけど、日本語で書いたのはコンピューターには入ってないんですね。残念。
宿題の為に書いたのは確か6、7ページだったと思います。
書き上げた後は、自分の中にあったものを形に出来たっていうのを実感できてすごく嬉しかったですね。
でも、その宿題で書いた物語もその後、陽の目を見ることになります。
毎年、うちの高校では、「あらたえ」という校誌を作成し、卒業生、在校生、教諭に配ります。
なんと、僕の物語、「空の作り方」、もその中に載ることになったんです。
校誌やけど、自分の話が出版されるなんて、ものすごく嬉しかったですね。
高校卒業後、アメリカに来た後もこの物語を英語で書き直す機会がありました。
その話もまた今度しますね。
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