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« July 2006 | メイン | September 2006 »
blog title Museum of Fine Arts August 31, 2006

今日は大学の教授と二人でボストンにあるMuseum of Fine Arts(MFA)へ行ってきました。
アメリカ合衆国で二番目に有名な美術館だそうです。

前学期に、僕が"I've never been there." 行ったことない、と言っていたのを思い出したそうで、
昨日急にMFAへ行くことが決まりました。

一番有名なのはどこの美術館か忘れましたが、MFAにはフランス、オランダ、その他ヨーロッパ諸国から集められた作品がたくさんあります。モネ、マネ、ピカソ、他にも色々。

モダンアートの部屋もあったんですけど、MFAではあまり取り扱わないそうです。

思っていたよりも大きくて、とっても美しい作品ばかり。日本からも竹細工の作品が展示されてたらしいのですが、

時間がなかったので見逃してしまいました。でも、美術館の隣に小さな日本庭園があるんですが、

いつもは開いてないらしいんですが、今日は特別に開いていてちょっと得しました。

「石の位置には意味があるのか?」と聞かれ、日本庭園についてはなんの知識もないので、答えようがなくて、ちょっと残念。せっかく日本人に生まれたんやから、そういう事も少しは勉強せんとね。

エジプトからもたくさん作品というか過去の遺物というか、色々なものが展示されていて、その中にはミイラもありました。ミイラを見るのは初めてだったので、少し鳥肌が立ってしまいました。

作品がいーーーっぱいあるので、どれか一つ選べ!と言われると選べないんですが、
一度見てすごく気に入った芸術家さんがいます。

Laura McPheeという方をご存知ですか?写真家さんなんですけど、すっごく印象に残るものばかりで、気に入ってしまいました。グーグルで検索すると出てきますよ。

ボストンを訪れる際は、MFAを行き先の一つにしておくと、いい記念になりますよ。

Museum of Fine Arts(MFA):http://www.mfa.org

投稿者: 久保 豊 日時: 4:26 AM |
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blog title 最終回 August 30, 2006

何が最終回かって?僕のブログじゃないですよ!まだまだ書かせてもらいます(笑)

以前紹介したアメリカのテレビドラマ、"Kyle XY"が月曜日についに最終回を迎えました。

シーズン1だったので、10話だけしかなかったのですが、僕は一度観ると、次回はどうなるんだろう?と釘付けになりました。

カイルが一体何者なのか?という秘密は全ては明かされませんでしたが、「やっぱりそうか!」っていう事実もたくさん明かされました(ここじゃ言えへんけどね)

シーズン2の製作にもちゃんと青信号が出され、ファンは大喜びしていると今日の芸能ニュースで言ってました。

でも、シーズン2がくるのは来年のお話・・・待ち遠しいです!!

投稿者: 久保 豊 日時: 1:49 AM |
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blog title 緑の彼 August 29, 2006

僕のバックパックにはゴーヤーマンのキーホルダーがついています。

NHKで放送されていた「ちゅらさん」を観た事のある方ならご存知ですよね、

あの黄色いヘルメットをかぶった緑色の彼。

ちゅらさんが大好きで、沖縄に修学旅行に行って時に購入し、

それからは高校時代もアメリカでも僕の背中でお供をしていました。

が!!!

その緑の彼が、今日突然姿を消しました。もう四年以上経っていて、だいぶキーチェインが古くなってるので、

ゴーヤーマンがスポッとどこかで落ちてしまったんです。

友達に、"Hey Yutaka, where is your pickle guy?"と言われて初めて気がつきました。

探しにいこうも仕事があったので結局行けず、仕事中も、「どこにいったんやろう?」と落ち込んでました。

けど、奇跡が起こりました!

今日寮に戻ってきた友達が、そんな大きなキャンパスではないので、本を買いに行くついでにと探しに行ってくれてたらしいんです。

どうやら本屋で落としていたらしく、本屋のおばちゃんが僕のだと知っていたので、

レジに置いてくれてあったそうです。

友達は、"Your backpack wouldn't look great without your pickle man!!"と言い、

僕が仕事をしている間に直してくれてありました。ええ友達もってよかったです。

さて、このpickleという単語ですけど、日本語でもピクルスとして使われているので

日本人にも馴染みのある言葉です。

ですが、アメリカではpicklesとちゃんと複数で言ったほうが、とんだ勘違いをされなくて済みます。

pickleと単数で言うと、アメリカンスラングでは男性性器を指すそうです。

こっちに来たとき、ゴーヤーマンの話をする度に、友達によく指摘されました。

気をつけてくださいね。

投稿者: 久保 豊 日時: 1:01 AM |
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blog title 鷹とリス August 28, 2006

寮のフロントでの夜中の仕事から帰ってきて、さぁ寝よう!とベットに入ったのは朝の四時ごろ。

目を瞑って、すぐに眠りについたのはええんやけど、

すぐにある雑音に起こされてしもうた。

その雑音の主は、ものすごいでっかい鷹。

窓をちょっと開けとったけん、そのちょっと外に向かって浮いた窓がとまるのにちょうどよかったんか、

そこでじっとして、「ピギャーピギャー!!」ってずーーーーーっと鳴くけん、寝ようと思っても寝れませんでした。

それで、よく見てみるとその鷹は何かに怒ってる様子。

眼鏡をかけて、鷹の視線がいってるほうを目を凝らして見ると、

なんとこれもまた大きなリスがその鷹の巣らしき物のすぐそばにおった。

そのリスも頑張って、なんとも言えん鳴声で抵抗してた。

鷹とリスのこの闘いはそのあと30分ほど続いて、「もーええかげんにせい!」と思って、

窓を閉めて鷹を飛ばせようとしたら、僕が窓を閉める前に、翼をバサっと広げて急降下!

一瞬にして、あの大きなリスを捕まえて、飛び立っていきました。

で、ここからが嘘のようで嘘じゃない話。

その後、カーテンを閉めて、眠りについてお昼前に目が覚めて、

「あーよう寝た!」とカーテンをバサっ!と開けたら、あの鷹に獲られたリスが窓の外側にあるフックに引っかかってました。

"OH MY GOD!!"とめちゃくちゃでかい声で叫んだのは言うまでもありません。あーびっくりした・・・

投稿者: 久保 豊 日時: 12:47 PM |
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blog title 暇じゃぁーーーーー!! August 27, 2006

寮に帰ってきて、仕事を始めたのはええんですけど、

暇で暇で仕方がありません・・・

フットボールの選手しかまだ寮に戻ってきてへんから、そんなに人を見かける事がない。

もともと大学全体でも生徒が3000人くらいしかおらんのから、フットボールの選手もそんなにおらへん。

それで、昨日は真夜中から朝の9時まで通しで働いたんやけど、

見かけたのは3人だけ。

大したこともせずにお金をもらえるのは、本当にありがたいことなんやけど、

贅沢言えば、もうちょっとだけ忙しければええのになぁと思います。

学校が始まれば、すぐに忙しくなるんやけどね。

みんな、はよもんてこーーーーい!!

投稿者: 久保 豊 日時: 7:44 AM |
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blog title 自慢が一つ減りました・・・ August 26, 2006

今回は英語とは関係ありませんが、

ちょっと話してみようかなぁと思います。

21年間生きてきとって、自慢できることもなんぼかあります。

そやけど、その自慢の中で一つ、アメリカに来てから僕の自慢じゃなくなりつつあるものがあります。

その自慢はと言いますと、

「肩こりになったことがない」んです。

どんなに勉強しようとバイトで習字や硬筆を教えようと、一度も肩こりっていうものにはなったことなかったので、

他の人が経験するあの肩こりっていうもんがどんなもんかちょっとは興味がありました。

アメリカの友達にも、「なにが興味があるな、しばくぞ!」と何人かに言われたこともあります。

ほなけんど、10代の時に比べると確かに勉強したり、仕事したり、パソコンでペーパー書いたりしていると、

肩が重く感じるときがあります。

最近、「あぁーこれが肩こりの前兆なんやろか。」と思ったりも。

「肩こりしたことない」っていうのが自慢だったのなぁー。

アメリカ生活で少しずつ僕の身体も変わってきてるんやなっと実感しとります。

投稿者: 久保 豊 日時: 7:52 AM |
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blog title 始まり August 25, 2006

母の許しをもらい、

朝からウキウキしていた僕は、学校について、

さっそく東京の指定校への申込書を担任に出しました。

その時担任は、「やったでぇーー!頑張ったかいがあるわよ。受験が楽しみやな。」と僕より張り切ってました。

職員室から教室へ戻るとき、

「もう後戻りはできへんで!」と自分にも言い聞かし、

指定校推薦への道のりがその日から始まりました。

投稿者: 久保 豊 日時: 3:38 AM |
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blog title 母の決心 August 24, 2006

三者面談から家に帰る車の中、

母の口が閉じることはありませんでした。

確かに母が反対する気持ちも分からん事もないけど、一度決めたらやる!っていう頑固な性格の僕も負けずに、どれだけ留学したいかアピールしました。

晩御飯を作るときも、晩御飯を食べるときも、僕の進路の話でもちきり。

その時、子供の未来は親にとっても、簡単には反対できんし賛成もできへん難しいものなんやなぁーと改めて感じました。

せっかく決めた進路やけど、片方でも親が反対するならそれは親不孝になるんやろうか、っていうのも色々考えてたんやけど、その晩とても嬉しいことがおこりました。

うちの習慣で(?)、いつも僕か母がお風呂に入ってる時に限って、母は何か大事なことを言います。

その晩は、僕がお風呂に入ってる時に母が風呂場のドアまでやってきて、

「受験、、、受けるんならやってもかんまんけん。明日、指定校の申請の紙出してきな。」と。

「ありがとう。」と言う間を与えずすぐにその場から去り、僕がお風呂から上がった時には、もう床についてました。

その晩は、久しぶりに母の隣に布団を敷いて寝ました。

投稿者: 久保 豊 日時: 3:14 AM |
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blog title 早いもんやね August 23, 2006

寮に帰ってきて、部屋の片付けをして、さぁブログを書こうと思ったら、

大学がサーバーに新しくなんやシステムを加えたらしくて、インターネットを復活させるのに丸一日かかりました。

さて、今日は一周年記念日です!なにが一周年かというと?

今日でアメリカに来て丸一年が経ちました。

ESL時代も入れると、正確には2年と三ヶ月。

でも、説明するんが面倒なんで、いつも一年だと答えてます。

この一年で学んだことは、、、

んーーー何やろう???

友達もようけできたし、色んな教授からもたくさんの事を教えてもらったし、幸せいっぱいもらいました。

まぁ仲の良かった友達と大喧嘩したり、嫌な事もあったけど、

それなりに少しは成長したなぁー、と思います。

自分の専攻の事など将来についても考えないかんけど、

マイペースで次一年頑張りやす!

次一年の目標は、図書館の子供用の本棚を読破することです!!

投稿者: 久保 豊 日時: 4:33 PM |
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blog title 三者面談 August 21, 2006

久保家ウォーズからしばらく経ち、母の待ちに待った三者面談がやってきた。

職員室の前で、母と二人で約束の時間が来るのを待ってる間、僕の心臓はドッキドキ。

緊張はしとったけど、その日は僕には強い味方がおりました。

そう、僕の担任は僕の留学に大賛成してくれてたんです。

面談が始まって、母はさっそく一言、「うちのが留学したいって言よるんやけど、先生どない思うで?」と。

うちの担任は、まるで井戸端会議のおばちゃんのようにニコニコし手をひらひらさせながら、「お母さん、留学さしたらええんじゃわよー。久保は日本の大学いったってしょうがいないじょ。他の子では、こいつにはついていけんわ。久保は他のと違って変わっとるし。若いうちに何でもやらしたったらええんじゃわよ。」と。

「よっしゃ!そのままKOしてくれい!」と僕は心の中で叫んでました。

その後も、どうだのこうだの、と二人で長い間話とったけど、制限時間オーバー。

その日の三者面談は僕が思ったより、ええように事が進みました。

投稿者: 久保 豊 日時: 2:50 AM |
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blog title ついに来た! August 20, 2006

100以上あるチャンネルの内、日本のアニメを放送しているチャンネルがいくつかあります。

ドラゴンボール、鋼の錬金術師、ごくせん、セーラームーン、うずまきナルト、犬夜叉、デジモン、ポケモン、他にも色々やってます。

暇だったので、チャンネルと回していると、さっき恐ろしいもんを見てしもた。

なんと、クレヨンしんちゃんまでやってるそうな。

韓国などアジアのほうではやっているのは知ってました。映画などでも子供がしんちゃんを観ているシーンをよく見かけます。

でも、アメリカで見たのはこれが初めて。

月曜00:30にアダルトスイムで、Shin-Chanというタイトルでやっとるらしい。

僕が小学生の時からやっている番組なので、懐かしいなぁーっと思いながら、CMを観てしまいました。

月曜の夜中に、怖いもの見たさに見てみようかなぁっと思います。

投稿者: 久保 豊 日時: 11:33 PM |
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blog title 寮生活まであと少し August 19, 2006

来週の21日から寮に戻ります。

ほんまやったら、9月5日くらいなんやけど、SDAという各寮にあるフロントで寮生のチェックイン、アウトを管理する仕事をこの学期から始めるけん、

普通の学生より二週間ほど早めに寮生活に戻ることになりました。

大学一年目は、どんなに仕事を探しても、

「最初の一年は留学生には仕事はあげれんなぁ」って言われたけん、

「ほなDean's Listに載ったらちゃんと仕事ちょうだいな!」と、前学期に約束しとったけん、

約束どおり二回生から仕事をもらうことが出来ました。(勉強がんばってよかった)

「あと2日しかないけん、早めに準備せな!」っと思っとったけど、

今日はなーーーんもせずに夏休みを楽しんでしまいました。

ほとんどパックしてあるので、そんなに時間はいらへんやろけど、

明日からちゃんと始めるぞ!!

投稿者: 久保 豊 日時: 9:40 PM |
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blog title マクド?マック?マクドナルド? August 18, 2006

今日友達の家族と車でモールのそばを通っていた時、

僕の友人Marcの弟Kevinが、"How do you say McDonald in Japanese?"(日本語でマクドナルドは何ていうの?)と聞いてきました。

すぐに、"We call it マクドナルド”とちゃんと一文字ずつはっきり発音して、教えてあげました。

すると、彼は納得いかず、もっぺん聞くので、僕ももっぺんちゃんと日本語風に発音しました。

英語圏でマクドナルドに行ったことのある人なら経験した事あるかもしれませんが、

英語では、マクドナルドの「マ」と最初の「ド」を少し強調して言います。字で書いたら分かりにくいんやけどね。

日本語風にマクドナルドとちゃんと発音できへんかったKevinはその後半時間ほど練習してました。

それでも納得できず、"Are there any other names for that?"(他になんか言い方はないの?)

あんまり教えとうはなかったんやけど、「マクド」と「マック」を教えておきました。

どっちが関西でどっちが関東の言い方っちゅうのは忘れてしもたんやけど。

「マック」が気に入ったみたいでそれもしばらく日本語風に練習しよったんやけど、

「コンピューターの名前と一緒やないか!」っと言い出した時には、

「文句の多い奴。。。」とTylerさんとNancyさんが聞こえんくらいの声で、ボソっというてました。

投稿者: 久保 豊 日時: 1:59 PM |
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blog title 9 siblings, 12 siblings, and thousands of more siblings waiting!! August 17, 2006

さてさて、

もうニュースを見て、もうご存知の方もおると思いますけど、

太陽系の惑星の数が9個から一気に12個までに正式に増えることになりました。

このニュースを朝聞いて、"THANK GOD!!!"と叫んだのは言うまでもありません。

前に言うたかな?この夏にAstronomyのクラスを週一でとってたんです。

授業で、太陽系の惑星は9個やけど、実はもう3個、惑星になる可能性のある月や隕石があると習いました。

でも、まだ正式やなかったけん勉強したんは9惑星のみ。

で、昨日は実はそのクラスの期末テストがあったんです。

それぞれの惑星から太陽の距離やら色々覚えなあかんかって、頭が破裂するかと思ったんで、

今朝、惑星が12個になったと聞いて、「昨日まで9個でよかったーー」っとほんまに感謝しました。

これからAstronomyを勉強する人はがんばってくれぃ!

もう必要なくなるかもしれへんけど、こっちの子供が9惑星を覚える時の語呂合わせを紹介します。

My (Mercury) Very (Venus) Educated (Earth) Mother (Mars) Just (Jupiter) Said (Saturn) Us (Uranus)

Nine (Neptune) Planets (Pluto)

で、こっちが新しい惑星の順番です。

Mercury-Venus-Earth-Mars-Ceres-Jupiter-Saturn-Uranus-Neptune-Pluto-Charon-Xena

新しい語呂合わせ考えてみてくださいね!

投稿者: 久保 豊 日時: 9:52 PM |
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blog title 戦争が教えるもの August 15, 2006

今日は終戦記念日。 僕もこっちで戦争について経験したことをお話しようとおもいます。

あれはこっちに来て、半年ほどした時でした。

図書館で見つけた第二次世界大戦について書かれた本を読んでいた時、近くに座っていたお年寄りの方と目が合いました。

少し離れて座っていたのに、僕の向かいまでやってきて、自分の読んでた本を机に叩きつけ一言、

"What the hell is yellow monkey doing here? What are you f**king doing here?"

その時はまだESLに通ってたけど、聞き取るのには問題はなかったので、いきなり言われた事にびっくりして、何と言い返したら分からなんだ。ようやく一言、

"Excuse me, sir?" という言葉が出てきました。

その老人の言葉があまりに汚かったので、英語で全て書きませんが、

「第二次世界大戦での敵国、日本からどうしてアメリカにきているんだ。日本の猿なんかにアメリカの地を踏む権利なんてない!小童が英語を覚えて、スパイでもする気か?!」っと、永遠と言われ続け、僕も同然としていました。

でも、さすがにいわれ続けるのには耐えれず、僕も喋りはじめました。

"I'm sorry, sir, but I am 18 years old. The war ended more than 50 years ago. I know Japan did horrible

things to other countries. But Other countries did the same things. Of course, I have studied about the war

and I know that was horrible. But it's not my fault. I'm not saying I don't care about the war, but I cannot do

anything about it. It's already happened and ended. Nobody can do anything. That's why I AM here

to learn English to understand you and not to make the same mistakes."

その老人はその後も怒り続けてました。図書館の方が止めに入ってくれなかったらどうなってたかって今でも思います。

図書館から、家に帰る途中、言われた事を思い出し、

悔しくて涙が出た。

高校時代のあの先生の一言、「言語を学ぶことが世界平和につながる」っていう意味が痛いほど、その時分かりました。

英語を勉強することで、英語圏の人々と通じ合うこと出来るのは事実。

でも、言語を勉強するっていうのは、心にグサっとくるようなひどい事も理解してしまう、そういうことも一緒にひっ

くるめて経験することなんやと、

その時、ようやく理解したような気がします。


投稿者: 久保 豊 日時: 11:17 PM |
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blog title 踊る阿呆 観る阿呆 August 14, 2006

僕の故郷、徳島では阿波踊りが始まりました。

徳島に住んでいて、阿波踊りは連に入ってやったことはないので、いつかはやってみたいなぁと毎年言うて、

今年も出来んずく。

徳島について、大学でプレゼンをした時に、歴史学部(?)の教授らも何名かおって、

阿波踊りの歴史や四国八十八ヶ所について興味深そうに聞っきょった。

プレゼンの時に言うた、「踊る阿呆に観る阿呆」が気に入ったみたいで、練習したり、

英語科におる日本映画について5冊くらい本を出版しているアメリカではけっこう名のある教授と徳島について調べたりも。

今、歴史科の学生、教授何名かが日本に滞在しています。

驚いたことに、リストに入ってなかった徳島にもお盆の間いるそうです。

阿波踊りにも挑戦するっていうてたらしいので、帰ってきたら、みやげ話が楽しみです。

投稿者: 久保 豊 日時: 9:45 PM |
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blog title 久保家ウォーズ エピソード3 August 13, 2006

酒の入った元ヤンキーは止められません。

「アメリカ三年て、どういう意味か、よう分かるように説明してみ?」とがん飛ばしながら尋ねるので、

深呼吸をし、指定校推薦をもらってきた話をし始めました。

酒が入っても、たまには冷静に話を聞く父は、「ふーん、ええんでないん?」と僕の味方をしてくれました。

一方、母は「おまはん!何ぬかっしょんでよ!アメリカでよ。そこらの県外に行くのと訳が違う!」と、近所迷惑なくらいの大声で反抗してきました。

「担任と話がしたい!その留学がどうのこうのいう先生にも会わせろ!」というので、ちょうどその時期にあった三者面談に母が行くことになりました。

その晩はもう悲惨で、「かあちゃーん、豊のアホがアメリカにや行きたい言よるわよー。親不孝にも程があるわ」っとわんわん言いながら、ばあちゃんと一晩中電話で話してました。

その晩は戦死者もなく、久保家ウォーズはいったん幕を閉じることとなりました。

投稿者: 久保 豊 日時: 11:38 PM |
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blog title 久保家ウォーズ エピソード2 August 12, 2006

「大学どこにするか決めたん?」と聞かれ、

ドキドキしながら、「うん、決めた。」

「どこに行くん?」

口に入った米も飲み込めずに出た言葉が、「東京。。。」

家族皆が、「東京っつか?!そら遠いでぇーー。」

それから、あーでもないこーでもないと、4人で勝手に盛り上がり。挙句の果てには、すぐそばにある電話で、母はばあちゃんに電話して、「かあちゃん、豊が東京に大学行きたいって言よるわよー。ほんまなぁ、よわったわよー。」と10分くらい話をして、電話を切った。

ご飯をまた食べ始めたと思いきや、母が「東京って4年間だけやろ?」、と聞くので、

そこは、嘘はつけんと思い、「東京は一年だけじゃ。」、と正直に答えました。

「ほな後3年はどないするん?」、とさらに聞くので、

勇気を振り絞り、「あーーアメリカ?」っと疑問形で答えてしまいました。

「ふーーん、アメリカ。」っと一瞬考えたらしく、間があったのですが、その後すぐに、「はぁっ?!」っていう反応が。。。

放たれた火はもう元にはもどりません。

元ヤンの母を見るのが怖かった、、、

投稿者: 久保 豊 日時: 2:51 PM |
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blog title 久保家ウォーズ エピソード1 August 10, 2006

久しぶりに「留学の経緯」のお話。今回は自分の行きたい学校を見つけた晩の出来事です。

駅から徒歩で15分の道のりが、その晩は特に長く感じました。

とぼとぼ歩いて、ようやく家に着いた頃には、夜の8時前だった気がします。

うちの家族は、兄も姉も、両親も皆働いてるので、8時はご飯どき。

戸を開けると母が一言、「あんた、また学校から資料がきとったでよ。はよどこ行くんか決めなんだら、受験する前に、部屋が資料だらけになるでよ。はよしなよ。」っと。

「もう決めました。」とはさすがにその場で言えず、「はいはい。」っと言って部屋に行って着替えながら、冷や汗かいてました。

机を拭いて、お皿を出して、お箸を並べての作業をいつもなら5分もかからずに出来るのに、その晩はやたら緊張して、もっとながーーーくかかったような気がします。

その晩は確か、僕の大好きなあじのたたきだったと思います。徳島では大きなスーパーの魚屋で16年以上働く母のたたきやさばの味噌煮はたまりません。

ご飯を食べながら、その時観てた所ジョージさんの番組で、高校生が出てきて、運も悪く進路の話をし出したんです。

「なんちゅう間の悪い。」っと思ったら、案の定、父と母から一言、「大学どこ行くんか決めたん?」

続きは次回に! ほなまた!

投稿者: 久保 豊 日時: 11:08 PM |
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blog title Life Goes On August 9, 2006

「不幸自慢をしてはいけない」と、高校時代ある人に言われたことがあります。

「生きていくうえで誰もが、何かの形で不幸な経験をしている。不幸に上も下もないのだから、競ってもダメだ」と。

昨日、テレビで日本に落とされた原爆についてのドキュメンタリー番組を観ていた時に、

ふと、その言葉を思い出しました。

確かに、原爆を落とされた日本の国民としては決して忘れることのできない事実。

けど、その事実を変えることが出来ないのも事実。

今も世界各地で紛争やら戦争やらが起こっています。

「うちは何人やられた」とか「うちは何人殺したけど、まだ殺し足りない」だとか、自分の不幸を自慢して、

他の誰かを一瞬でも不幸にしてる。

昔の人が自分らの命を捨ててまで残してくれた教訓。

「不幸自慢をしてはいけない」

未来の世界のためにも、決して忘れないでいようと思います。


投稿者: 久保 豊 日時: 12:51 PM |
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blog title 4度目の出会い August 8, 2006

今回は大学でのお話。

前学期に高校の時から興味のあったAnthropologyの授業を取りました。

Anthropologyといえば、色々な方面や技術を使って、人類や世界中の文化を追求する学問の分野のこと。

教授の名前は、Zimmermanと言い、大学の頃からインドに興味があったそうで、専門分野はもちろんインドでした。

インドの文化を中心に、様々な文化を紹介してくれました。

で、今回の本題は、インドではとても重要なCaste。

「あっ!」って、もうお分かりの方もいるかもしれませんがちょっと待ってくださいね。

このCasteには、いくつかランクがあって、それぞれのランクに生まれた人は、特定の仕事しかしてはいけないとか、こういう格好はしてはいけないとか、色々そのランクによって人生が決められている、というもの。

自分の生まれてきたCasteは死ぬまで変える事はできない。もちろん、次の魂や人生でもっといい人生を送るために、変えようと努力することはできる。

ほぼ4ヶ月間の授業の中で、この言葉を聞かなかった日はなかったと思います。

それでも、一つだけ最後まで気づかなかったことがありました。

それは、発音の違いです。

英語では、Casteを「キャスト」と読みます。全然抵抗感なく覚えて使っていた言葉でしたが、つい先日、日本の方とインドの話をしていたら、その人が、「カースト制度」の話をしだしたんです。

その時、ハッとしました。

小、中、高と何度も勉強したカースト制度。発音が違うだけで、大学でも同じ事を勉強してたんです。

もちろん、インドを専門とする教授と勉強することで、casteがどんなもんかっていうのは英語でも十分説明できるくらい吸収はできました。

けど、最後の最後まで、日本語で言う「カースト制度」の事だって気づいてなかったのは、自分で考えてもちょっとおかしかったです。