|
"Rose by any other name would smell as sweet." 出典はロミオとジュリエット。大事なのは名前じゃなくてそれが何かと言うこと、と言うわけでRose by any other nameと言う表現が使われることがありますね。
バラと雲泥に違う臭いのする場所の話題で恐縮なんですが、先日、マンチェスター大学のお手洗いが改名されることになったと言うニュースを耳にしました。検索してみたところデイリーメール紙、マンチェスターイブニングニュース紙などでも取上げています。
ニュースによるとStudent Union(学生会館)内の女性・男性用のトイレをToilet・Toilet with Urinalsと改めることに決まったとの由。いわく、外観・生物学的な性別ではなく、自分がどちらの性であると考えているかが大切であり、差別されることなく自分がよりくつろげる個室に行かれるために性差別的名称を取り除こうと言うわけ。こうしてあれば誰がどちらに行こうとかまわなく、より自由であるとの弁。
なんとばかばかしい!と思っている学生が少なからずいると言うことで正直ちょっとほっとしました。男子と同じトイレを使うなんていや!と公言してはばからない女子学生も少なくないようです。小さい女の子がいるお父さんから、男性トイレは女性用と比べて汚いらしいから外出中のトイレはお母さんに連れて行ってもらっているんだ、と言う話を耳にしたことがありますが、それとも関係あるのかも。
勿論、いろいろなことを突き詰めて考えてみることって、悪いことではないとは思いますが、やっぱりちょっとムキになりすぎかな、と言う思いを禁じえません。BBCのインタビューで、"Is this politically correctness gone mad? "と質問された学生会館側の学生の返事は"No"。そのまた理由は、大体のところ次のようなものでした。"No ( because it is politically incorrect expression). Using the word (mad) in dragatory fashion is desablist in itself."
|