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今年はティーバッグが発明されて100周年なのだそうです。ティーバッグが発明されたのはアメリカ。6月13日のタイムズ紙に載った記事によると、紅茶のサンプルを送るにあたり、経費節約のため茶葉を絹の袋に入れて郵送したところ、それを開けて紅茶をいれるかわりに絹の袋ごとポットに入れ、これは便利だとなったのだと言うことです。
イギリスで一般化したのは50年以上もたってからとあり、その第一の理由がティーバッグの紐の先にある紙、とあったのには笑ってしまいました。確かにイギリスの『普通の』ティーバッグは紐も紙もついていないものが圧倒的に多いですね。便利なようにつけられているあの紙のところがうっかり紅茶ポットに入ってしまうと紙の味がする、というくだりに子供のころティーバッグで入れたリプトンの紅茶を思い出しました。うっかり紙がポットに入ってしまうと確かに紙の匂いがしましたっけ。
紅茶の国、イギリスでもコーヒーの消費量がどんどん増えてきている、と言うのは折々耳にします。ルースリーフ(葉っぱ)で紅茶を入れる人や、自宅でティーポットを使う人も減っているとのこと。でもカフェでもレストランでも大抵のところでは紅茶を頼むと1人用のステンレスのティーポットにティーバッグを入れ、そこにぐらぐらに沸いている熱湯を注いで紅茶を用意してくれます。紅茶をたのむと、お湯の入ったポットとティーバッグが入ったバスケットが出てきたアメリカとは大違い。
しばらく前の新聞記事ですが、記事のあとの投書も面白かったのであわせてお知らせします。ティーバッグでのお茶の入れ方を知らずに指にやけどしてしまった人の話や、ティーバッグを切って開け、紅茶を入れて以来二度とお茶当番を頼まれなかった人からの投書です。
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