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昨日のタイムズ紙にタイのスーパーマーケットTESCOが新聞のコラムニストなど、3人を相手に訴訟を起こしていると言う新聞記事がかなり大きく載りました。訴えられているのはイギリス資本のチェーンであるTESCOがタイで手を広げていく様がアグレッシヴであると表現した元議員、記事を"Ha, Tesco Lotus doesn't love Thais.(テスコはタイ人のことなどどうでもいいのさ)"としめくくった新聞のコラムニストなど。金額のほうもさることながら、criminal libel(文書ヒキ罪)と実刑が伴う判決の可能性まであると言うかなりの深刻さに言論の自由を憂えるイギリスペンクラブに所属する文筆家からの抗議の手紙も掲載されました。
タイでのこととはいえイギリス資本の会社がこのような行動に出た、と言うことも由々しきことではありますが、この記事がタイムズ紙に載ったタイミングに少なからず興味を惹かれました。
と言うのもこの記事を読んだ夫が『しばらく前にエコノミストにも載ってたよ、この話。』と言ったのです。イギリスのペンクラブによる抗議の手紙の掲載にあわせてこの記事を載せた、逆に言えばそういう機会がくるまで大きく取上げなかった、と言うわけです。
夫の関心はテスコ側の言い分にもあるようですが、私はこの記事のタイミングが気になってちょっと検索してみました。夫の言うエコノミストの記事は見つけられませんでしたがなるほど、ガーディアン紙は10日ほど前にすでに記事を掲載しています。
新聞社としてもいろいろと思惑があるのでしょうが、それにしても腑に落ちません。
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