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昨日、今日とやっといいお天気が続き、バンクホリデーの後と言うことも手伝ってなんとも気分が緩んでいます。緩んだ気分で楽しく新聞を読んでいたらグリーンランドの記事がありました。Global warming could help Greenland to independence 今日のタイムズ紙です。
お恥ずかしい話、この記事を読むまでグリーンランドがデンマークであると言うことなどこれっぱかしも意識していませんでした。あわてて台所においてある平凡社のブルーアトラスを引っ張り出し、グリーンランドの位置確認。確かに索引にもグリーンランドDNKとあります。やれやれ。新聞記事にも地図がついているのですが、こちらの地図帳で見てアイスランドとごちゃ混ぜになっていたことやいかにデンマークから遠くにあるかなど、よくわかりました。
この記事とLeading Articleのほうのpole Positionを読んでさらにもう少しおさらいしました。
グリーンランドは1721年よりデンマークの一部となったものの1979年からはhome rule、自治政府となった、とあります。とはいえ自給できるものはわずかで、ほとんどのものを輸入に頼っている上デンマーク政府からの補助額は年間4億ユーロ。しかし、地球の温暖化により地上面積が増え、石油や石炭、そのほかの資源を採掘することが容易になりつつあるのでデンマーク政府からの完全な独立をめざしているとの由。
捕鯨だけではなく白熊やアザラシ、セイウチなどの猟がさかんなことからも独立してもone of the most politically incorrect statesとなるのでは、などと書かれています。1985年に漁業問題でEUから離脱。現在に至るまでEUに加盟しながら離脱したのはグリーンランドのみとの事。
グリーンランドが独立したら、どうなるか。記事を読むと政治・経済などの面で世界的にいろいろと影響が出るだろうと思われますが、今のところ私個人としては地図帳を眺めては、北欧の国の近代史に思いを馳せたり 400 polar bear clawsの輸出って白熊何匹分だろうか、と思ったり。それに貧困や自殺率の高さ、HIV保有者の多さといった難しい問題だらけのグリーンランドをデンマークがサポートし続けているのはなぜなのか。雑多な事が気になります。
余談ですが我が家のブルーアトラス、もうずいぶん古くなってしまいましたが重宝しています。もっと新しくて大きなアトラスもあるのですが、台所の棚においておけてちょくちょく広げられる、日本の学校で使うような地図帳のほうが活躍しています。後で調べよう、と思うと忘れてしまいがちですが、ちょっとでも見ておくと後で違うのは私だけでしょうか。
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我が家にも15年ほど前のアトラスがあります。が、地図帳はやはり新しくないと、と常々感じるのは、いろいろな国が独立していくので、国の名前が正しくないときですね。世界地図ではないですが、車のナビでも、店の名前が違っていたり、信号が増えていたり。やはり地図は最新でないととは思いますが、毎年買いかえるのも、ねえ。