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夏時間に入って1週間ちょっと。日差しもいよいよ長くなり、桜の花もほころんでこうなると雨が降ろうが雪が降ろうが春はすぐそこ、という気分になります。土曜日はあれやこれやと忙しく、新聞屋さんに行く時間が遅くなったらいつものタイムズ紙は売り切れ。ガーディアン紙を購入したところ『春の訪れを感じさせるもの、それは向かいの墓地でたむろする大麻タバコをすっているとみられる若者の数が増えること』なんて書いている人がいました。
そこで『Money Sectionにひどい詐欺の記事が載っているよ』と夫が教えてくれたのを思い出しました。ウガンダの孤児を偽った語り詐欺。孤児の里親になってください、と言ったような手紙から始まり、うっかり里親になると今度はいろいろな事情でお金がいるという手紙が来る仕掛け。なんと子供が手書きでノートを破いたような紙に書いた手紙が書かれてくる、と手が込んでいます。勿論すべてうそっぱち。狙われたのは芸術家と英国国教会の牧師たちで、どうやら職業別の住所録が情報として売られ、使用されたのではと推測されていました。
関連記事としてこんな詐欺もありますからご注意、と6つのよくある詐欺があげられていました。『君は人を信用しすぎる。もっと疑ってかかりなさい。』とちょくちょく言われます。なんだかせちがらいことですが、こういう記事を読んでどんなことに注意しなければいけないかを考えなくてはいけないんでしょうね。
ちなみにBBCのReal Hustleという番組も時々見ています。こちらは元本職(?)の詐欺師3人がこんな手管にご注意、といろいろな詐欺を実演してくれます。だまされた人たちにはお金を返し、了解を取った上での放送ですがしみじみと『気をつけよう』という気分になります。こちらもすでに4シリーズ目ということですから、イギリス人の視聴者たちにおおむね好評なんでしょう。
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