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2週間半にわたる子供たちのイースターホリデーが終わったらなんだか仕事がたまっていました。おまけにロンドンから泊りがけのお客さんは来るし、子供は誕生パーティーによばれるし、次男の誕生日はせまって来るし、でなんだかせわしない毎日を送っています。とどめのように次男の誕生日前日、子供たちの通う小学校からは先生方のストのため休校とのお知らせ。
こんな時は覚えていかなければ、と思う何かをうっかりかつ、きれいさっぱり忘れてしまう事があるので要注意。脳みそにも許容範囲があって、それを超えるとこぼれてしまうのではないかと思うほどです。そんな中、ああ、この人もひょっとして、と思ったのがこの記事。
ロンドンから帰宅する際、電車の網棚に載せたバイオリンを忘れてしまった男性について。とても不運だったのは、このアマチュアのバイオリニストの家に代々伝わるバイオリンはたいそうな名器で推定額は18万ポンド。保険会社のほうから発見者には1万ポンドの賞金が約束された、と言う記事です。
このニュース、ラジオでも何度か取上げられ持ち主がインタビューされているところも耳にしました。いつもの通りの電車にいつもの通りの荷物とバイオリンを持って帰宅する際、あまり抱え込んでいては却って盗難にあうかも、と思って網棚に載せたのだそうです。絶対忘れない、と思っていたのに駅に降り立ってふと何かがない、と言う気がして降りたばかりの電車の窓から座っていた席を振り返り『あ!』
電車はすでにプラットフォームを滑り出すところで『悪夢そのままでした』しかし、そこまでわかっていても見つからないなんて、ねえ。それにしてもインタビューしている人のコメントは、うろ覚えながら『鉄道なんかの紛失物って、なかなか持ち主が見つからないそうですね。持ち主が見つからないものはオークションにかけられて売られるんでしょう?いやあ、早く見つかると良いですね。』イギリスならありえそうです。これだけ大騒ぎで探されているのに、うっかり所有者が見つからなかったものを売るセールで売り飛ばされてしまう、っていうこと。
我が家には1698年に作られたバイオリンはありませんが、うっかりミスをしないように気をつけようっと。
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