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しばらく前の事になりますが、人工授精についての記事を読みました。Sperm Donorを使って独身のまま子供を持つ人がアメリカの都市でバリバリ働くキャリアウーマンのあいだで増えている、と言う記事です。理想の男性にはなかなかめぐり合えないけれど、子供が欲しい。理想の男性にめぐり合うにはいくつになってからでも可能性があるけれど、自分の子供を生むとなったら年齢に上限があるから、といった理由で独身のまま妊娠に踏み切る人がふえているとのこと。
妊娠するために必要な精子は知人・友人を介するよりも、Sperm Bankで調達。これなら『親権』などで将来ごたつくことがありません。提供者の顔写真こそ載らなくても、どんなことに秀でた人であるかということは紹介されていますから自分がいいと思う遺伝子を持っていそうな精子を選べる、と言う次第。
おかしなものでこういう風に妊娠・出産を選択する女性の間で人気のあるタイプの精子提供者と言うのがあるそうです。たとえばニューヨークといった大都会のキャリアウーマンに集中した選択だそうですから案外身近にhalf brother やhalf sisterがたくさんいた、なんて事になりかねないのではないかと心配になってしまいます。
人工授精といえば、最近イギリスでもゲイやレズビアンのカップルが人工授精で子供を持つ事の是非が話題になりました。そんなところにこの記事。Sperm donor forced to pay child support。『離婚』したレズビアンカップルがいて、人工授精で授かった子供達の養育費の申請が、精子提供者である知人男性ほうに行った、というのです。
しかるべき機関を通して行った精子提供ではないため、この男性が『父親である』とみなされ、月々の養育費を払う義務が課せられました。この男性とその子供達がどのくらい係わり合いをもって生活しているかにもよって双方それぞれの言い分があるのでしょう。いろいろと取りざたされているようです。
思いついた時や提案したときはいい考えだと思っても、後でもめることってあるものですが、それにしてもこの男性、後悔しているんでしょうね。
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