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寝ぼけ頭でニュースを聞いていたらびっくり。なんと政府が妊婦に120ポンドも支給することになるのだというではありませんか。おきぬけの頭ではいくらしっかり聞いているつもりでもうろ覚えになるのだけれど勿論新聞にも載っていました。Pregnant women to get cash for good diet これはObserver紙の記事です。
2009年からの導入が予定されている計画とのことで、このお金はよりよい食生活を送るために使うものなんだとか。記事によると現在イングランドとウェールズをあわせると、新生児12人につき約1人の割合で5.5ポンド(約2.5kg)以下の未熟児が生まれているとの事。その多くは収入が少なく、妊娠中にきちんとした食生活を送れなかったためではないかと見られている様子です。こういった子供たちはいろいろな病気にもかかりやすく、つまりはNHS(国民保険)の出費がかさむ。そこで妊婦の栄養の取り具合が改善されて、未熟児が減れば医療にかかるお金が減るので総合的に高い出資ではないという考え方。『これでちょっとは栄養のつくものをおあがんなさい。』
しかし。このお金は食品の『配給切符』などではなく現金で個人の銀行口座などに振り込まれるとの事。いくら栄養士などからのアドバイスがあっても政府が一番食生活を変えてほしい人は他の事に使っちゃうんじゃないかな、と思ってしまいます。『もっと良いものを食べたいのにお金がない。』と困っている妊婦さんには朗報といえば朗報でしょう。でも第1子とは限らないし、そうしたら自分だけ食べて家族と分けないわけにも行かないでしょうし。だいたい29週に入ってから、1回だけボーナスみたいにもらっても使い勝手はどうなんでしょう。
いまのところ収入枠などの条件なしに一律、Child Benefitの一環とする方針だとか。本当にこのまま実現するんでしょうか。しかし、妊娠中にふって沸いたように120ポンド政府からお金を支給されたらどう使ってたかな?と考えてしまいます。
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