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blog title Bounty Hunters September 5, 2007

私が小さかったころは夏の夜、いつの間にか網戸の内側にいろいろな虫がとまっていたものでした。コガネムシを見つけたこともあったし、クワガタが張り付いていたことも何度もありました。デパートでも買えるようになったと初めて聞いたのはいくつのときだったでしょうか。

昨日の新聞でトルコのクワガタに関する新聞記事を読みました。日本に輸出するために乱獲され、絶滅の危機に瀕していると警告されたと言うのです。日本の子供たちが虫キングでカブトムシやクワガタに夢中になった結果だと。なんということでしょう。

下田に旅行したとき、下の息子はちょくちょく虫と遊んでもらっていました。小さな昆虫だったり、バッタだったりカミキリムシだったり。捕まえたときもあればつかめずにじっと眺めていただけの事もあったのですが、虫と向き合う様子は真剣そのもので、なかなかの見ものでした。

2泊目の夜、とまっていた宿のバルコニーでクワガタのメスを見つけて捕まえました。私にも見せてくれたのですが、その後私と夫が知らないうちに、宿の方が籠を用意してくださり、土と餌をいれ、オスのクワガタまで入れてくださったのです。戸惑いつつも結局東京までつれて帰り、後日山中湖に旅行した際にそこで雑木林に放しました。

でも、それまでにメスのほうは死んでしまったのです。あの時、やっぱりすぐに放してやらなければいけなかったと後悔しました。

子供の喜ぶ顔が見たい、というのは誰でも思うこと。でも、そのためにいろいろなことをしすぎているのかもしれない、と思うときがあります。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 10:57 PM |
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コメント

今は放虫も問題になっています。店で買ってきたりどこかで捕まえたカブトムシやクワガタムシをアクシデントや故意で逃がしてしまうことです。外国産はもちろんのこと、例え日本産であっても地域により同種のクワガタでも違いがあるそうで、それを違う地域に逃がしてしまうと、そこで”雑種化”が進んでしまうそうです。ですからインターネットでクワガタなどを検索すると、”絶対に放虫はしないでください。一度買ったり捕まえたものは責任を持って買ってください。”とあります。旅行先がどこなのか、また宿の人が下さったオスが近くで捕獲した野生種なのかどうかもわかりませんが、逃がすときは必ず捕まえたところの近所にしなくてはいけません。私も家の前でクワガタのメスを見つけたのですが、つがいのオスを買おうと思ったのですが、種類が特定できず、雑種の可能性もあるので繁殖はやめたほうがいい、と専門家から言われてしまいました。



花粉症さん
宿の方が下さったのはそこで捕まえて繁殖している下田産のクワガタでした。旅行先は山中湖畔だったので、ちょっと離れているなとは思ったのですが調べたところでは本州にかなり広範囲にわたっているクワガタ(種類はすでに忘れてしまいました)の様だったので放したのでした。あのままご臨終まで飼いつづけたほうがよかったのかしら。やっぱり安易にもらってきてはいけなかった、って事ですよね。ああ、あのオスのクワガタ君も害をもたらしているんだろうか、今頃。
地域の広報誌、みたいなのにも放虫の件はのっていました。小学校の理科の先生と地域にカブトムシやクワガタを増やしたくてチームを組んでやっている男の子たちの対談かなんかが載ったのです。外来種を放虫しないこと、というのと、その地域にいない虫を放さないこと、ってあったので一応は調べたんでした。雑木林が減ってきていることやしいたけの栽培が減っていることなんかもカブトムシやクワガタ現象の一因なんだそうです。しいたけを栽培した後の木が雑木林の中で自然に腐っていくのが丁度いい餌場兼産卵の場所(うろおぼえですが)なんですって。
それにしても種類の特定および繁殖の問題って、そんなに複雑で大変だったのですね。反省。次回はきっぱり断ります。(次回があれば、ですが。)



先日は医者さんの待合室で、おばあちゃんの診察におじいちゃんとともに付き添ってきていた子供が、クワガタを持っていたので「どこで捕まえたの?」と聞くと、買ってもらったのだそうでした。倉敷みたいな地方の町で、買うなんてあり?と思いそれ以上聞けませんでした。大都会ならまだしも、こんな町ですら買うなんて、それだけ今の子供たちは自然から遠いのでしょう。取れそうな場所を子供に伝授することやら飼い方やらを大人が伝達していくことも大切かなと思います。買えば子供が喜ぶと思うのは大人の横着心だと思います。



Kurashiki-Keikoさん
去年の夏でしたか、お友達が親何人かと子供たちで夜、カブトムシやクワガタを探しに行った、といっていたのを思い出していたところでした。名古屋の都心部にお住まいの方でしたが、大人で下調べをしていらしたんだったと思います。そういえばそのときいろいろみたけど何も捕まえなかったといっていらしたように思います。
気がつかないで横着してることってままあるものですが、これをきっかけにもうちょっと突っ込んで考えてみたいことがいくつかあります。



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