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最近Voluntourismと言う言葉をちょくちょく見かけるようになりました。volunteerとtourimをつないだ造語です。つまり観光旅行をしながらボランティア活動もやろう、という動き。一体本当に何か役に立つことが出来るのか、心配になってしまいますが世の中そう思う人ばかりではないのですね。
8月13日号のタイム誌の記事を覗くといろいろな例が出ています。南アフリカの孤児院に行って1週間働き、3・4日観光に費やすツアー。タイで1週間の滞在中英語を教える傍らトレッキングや水上マーケットの観光。インドの村に医療品などを届けて回るツアー。いろいろな専門のウェブサイトがあるようです。
見方はいろいろでしょうが、こういった流行を褒め上げる人の言葉には『眉唾』と思わずにいられません。
ところでイギリスには大学に進学する前に1年『休学』できるGap-yearというものをとる人がいます。1年学業からも『お休み』をとって日常生活では経験できないことをする、というのがその目的。世界一周の飛行機の切符を買って、リュックサックひとつで旅に出る人もいれば、日本に行って英語を教える傍らあちこち旅行して回る、と言う人にもあったことがあります。
このごろちょっと『はやっている』らしいのがこのギャップイヤーとボランティアの経験を組み合わせたVoluntourismだと言うのも聞きました。知人のお嬢さんもOasisというチャリティー団体を通して何ヶ月かインドに働きに行くとの事。『大学を卒業してからどんな仕事をしたいか、その方針を考えるためにも今、こういうチャリティー団体で働いてみたい。』と聞いています。
イギリスから乗り合いバスでインドまで行ったヒッピーたちが中東の人間に及ぼした影響についてかかれた記事を読んだことがあります。このVoluntourismもまた、世界各地で『西洋人』についてのイメージに影響を及ぼすのでしょうね。
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