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週末、アメリカからお客さんが見えました。父の友人ではありますが、私も縁のあった方でお目にかかるのは16年ぶり。日本に短期留学していた息子さんと二人で私の両親の家まで見えたのです。
アメリカの大学2年生の夏休みに『住み込み子守』au pairの仕事をしたのがきっかけで、大学3年生の夏休みにそこの家で働かないかと声をかけていただいたのでした。すでに違う仕事が決まっていたのでお断りしたのですが、珍しくも7人も子供がいらっしゃるお家で印象に残っていました。
ご本人曰くに『男の子が3人続いたから、4人目は女の子かもしれないと思ったんだよね。』でも4回目は奇しくも4つ子が誕生。幸い女の子2人に男の子2人だったそうですが、4つ子とわかったときの驚きはいかばかりだったろうかと思います。
あちらには私がどんな風にうつっていたのかな、と思いますが、アメリカ英語を話していたことだけは確かなようです。今回お目にかかってすぐに『イギリス英語を話すようになったんだね。』といわれましたから。4時間弱の間に2度か3度言われたということは、よほど心外だったのでしょう。
私はアクセントや訛りに影響されやすいほうなので、マレーシアに行くとオットより先にManglishのアクセントが出てしまうときもあるのです。それですぐイギリス英語になったのだと思います、といっておきました。
でも、そういえばイギリスで1年過ごすことが決まった頃、意図的にイギリス英語の話し方に変えていった時期がありましたっけ。妙なことですが、賛美歌を歌う際に『ああ、イギリス人はこういう風に発音するんだな。』とたびたび思ったのを覚えています。同じ文句を一緒に口にしているわけですから違いが歴然としたのでしょうね。
発音を変えていったのは、誰に何を言われたわけでもありませんでしたが英語が母語でない私がイギリス人の中でアメリカ英語を話すことに違和感を覚えたのです。イギリスで1年半暮らした後、アメリカに休暇で行ってアメリカ英語が急にずいぶんは何か買った発音に聞こえて面食らったことでした。
そういえばごく最近も『あなた、マンチェスターに来たばかりの頃はひどいなまり方だったわよね。』にやり、笑いながら言った友人がいました。つまりはイギリス人はイギリス英語のほうが正統派だと思い、アメリカ人はアメリカ英語こそ正しいと思っているって言うところでしょうか、実のところは。
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