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お友達のCさんが、子供たちを迎えに来た際に、夕ご飯に誘ってくれたのは土曜日の朝の事でした。
私の母と1つしか違わないこの方は、我が家の子供たちにとっておばあちゃんのような存在です。もっともマレーシアの義母よりも私の母よりもいつも若々しい感じの方ですが。
こちらの家庭では、冷凍庫付の冷蔵庫のほかに冷凍庫を使う人がほとんど。この方も一人暮らしとあって、冷蔵庫のほうは冷凍庫なしの小ぶりのものですが、地下室にやはり小型の冷凍庫をもっていらっしゃいます。ところがこの冷凍庫が故障してしまい、いろいろなお肉などを調理しなければならなくなったとのこと。
折りしも子供たちが1日彼女の家に行くことになっていたので、お迎えがてら夕食を一緒にどう?というお誘いがきたわけです。メニューはシェファーズパイとローストチキン。お食後にはサマープディングということで、お邪魔してきました。
サマープディングというのは、その名のとおり、イギリスのプディング型で作ったドーム型のお食後。プディング用のボウルに耳を落とした食パンを敷いて、ケースにし、そこに軽く火を通した夏の果物を汁ごとたっぷり詰め込みます。食パンでふたをして、お皿を載せ、重石をすること半日ほど。パンと中身がなじんだら出来上がりです。パンがベリー類のジュースを吸ってきれいな紫色になります。ここにダブルクリームを添えてどうぞ。
サマーフルーツはベリー類が多く、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなどがメインですが、人によってルーバーブを入れたり、りんごを少し足したり。砂糖の量も好みで調節できます。好き好きですが、私はブラックベリーの味がはっきりわかるくらいブラックベリーをたっぷり入れるのが好きで、Cさんに習ってりんごも少し入れています。
Cさんによると、大事なことは使うパンを選ぶこと。彼女はたいてい自分でパンを焼いて使います。今回は何しろ急な予定外の事とて、『市販のぺらぺらのパンを使ったから、パンのところはいっそ食べなくてもいいくらいじゃないかしら。』私が自分で作るときはパンを焼くことこそしませんが、ベーカリーのちょっとどっしりしたパンを使うようにしています。
これからの季節、いかがですか。レシピもネットにいろいろのっていますが、イギリスの栗原はるみ、Delia Smithのレシピはこちら。(おっと間違い、栗原はるみが、日本のDelia Smithとして紹介されていたんでしたっけ。)大きく作って切り分けるのもいいですが、我が家では小さい方にサランラップを敷いてから食パンをしいて1人分ずつのミニサイズで作っています。
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初めてイギリスに行った1985年、クリスマスプディングの何とまずいことと思ったのですが、20年後の今初めてそのおいしさに
気が付きました。このサマープディングは一度で好きになりそうです。次の休みの前日に試してみます。上手くいったら報告しますね。