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ハリーポターシリーズ第七弾がいよいよこの7月に発売となりますね。シリーズをずっと読みながら楽しみにしている方も少なくないのではないでしょうか。
私にとって、1冊目のハリーポターは思い出深い本です。何しろ長男を出産する折に『入院中に読むように。』と夫が鞄の中にプレゼントとして忍ばせておいてくれた本ですから。多少時間にゆとりができてから面白く読みましたが、今でも夫は『入院中は1ページも読んでくれなかったんだよね、結局。』と文句を言います。シリーズは4冊目までしか読んでいません。いずれそのうちゆっくり読むのでもいいか、などと思っているうちに遅れをとり、ここまで遅れたらもういつ読んでも関係ない、という心境です。
タイムズ紙のビジネスセクションにちょっと面白い記事を見つけました。HMV warns investors not to expect any magic from Harry Potterという見出しです。要はハリーポターの本はどれだけ売れても儲けにはつながらない本、ということ。
スーパーなどで、話題の新刊本が驚くほど安く売られていることがありますね。多少損をかぶっても、客寄せになって総合的に儲けが出るならいい、というわけでLoss Leaderというのだそうです。ハリーポターシリーズの本もこれだけ話題になっていればLoss Leaderとしてはうってつけ、というわけで安売りが始まり、そうなるとどこの本屋も安く売らなければ客足を寄せられないようになってしまったというところでしょうか。
確かにWatersotnes、W.H.Smith、Bordersなど、大手の書店での値段を見るとみなRRP(希望小売価格)よりぐっとお買い得。出版社はともかく書店のほうは儲けはほとんどなし。儲けが見込めなくても客足をつないでおくことが大切だからと値段を下げるのは資本の大きい店でならの事でしょう。
一見読者にとって大変好ましい傾向のように見えますが、結局こういうところから個人経営の本屋がつぶれていくのだと思うと『資本主義』もいいことばかりではないと思わずにいられません。
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そうなんですよね。私も前にW.H.Smithで予約したのですが、その値段は定価より安く、そしてそれよりもモリソンズでの販売価格はさらに安かったのです。こんなことなら予約しなければ良かった、と思ったものです。(W.H.Smithはうちから遠いのです)そして今回、日本に帰ってきてしまったものの、子供が、”せっかく今まで全部英語でよんできたのだから、最後もイギリス英語のハリーポッターが読みたい”というものですから、まだイギリスに在住している知人にお願いしてあります。こどもは7月21日を楽しみにしています。それまで英語力がキープできていればいいのですが。