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blog title Monkey Business May 30, 2007

4月の中旬に一家そろって劇場に行き、Jump!というアクションコメディを見てきました。4歳の次男にはどうかと思ったのですが、アクロバットがふんだんに盛り込まれ、せりふはほぼなしの演出で、十分楽しかったようです。

それに味を占めたのか『今度、Manchester Opera HouseでMonkeyをやるから観に行こう。』と夫が言い出しました。いったい全体どのお猿さんかと思えば孫悟空の事。そうそう、西遊記はMonkey King:Journey to the Westというのでしたっけ。

西遊記といえば思い出すのが青島で知り合い親しくしていた台湾生まれ、アメリカ育ちのご夫婦の事。いちどひょんなことから西遊記の話になりました。奥さんのお話でしたが、子供たちに口伝えで話してやっていたら、子供たちはお父さんの創作だと思い込みいたく感心して育ち、その後20代になって台湾に旅行してやっと孫悟空や猪八戒、沙悟浄たちがいかに有名なのか知ったのだそうです。

イギリスではMonkey Kingというと『1980年代に放送された日本のテレビ番組』と思っている人が少なくないようで、Monkey Kingを知っている人は多いものの、元は中国の4大古典文学作品の1つ、と知っている人はあまりいません。

何はともあれ、Manchester International Festivalの一環として6月28日から7月7日まで開催のMonkey:Journey to the Westのほうは、5月25日のタイムズ紙にレビューが載っています。クンフー風の激しい動きなので孫悟空は2人が入れ替わりつつ演じるとのこと。かなり凝ったお面やコスチュームをつけるようなので、楽しみではありますが、子供たちに向いているかは今ひとつ不明です。迷った末、チケットは2枚だけ購入。ウィークデーのプレビュー、格安チケットです。はじめは夫と長男で観に行く予定でしたが、レビューを読んだ結果、夫と私の二人で先に観に行くことになりました。まずは大人だけで観に行ってみて、子供たちを連れて行ってもよさそうだったらもう一度観に行こうというわけです。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:35 AM |
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blog title Diana Memorabilia May 28, 2007

遅まきながら日曜の夜、土曜の新聞を読んでいたらニュースランの後ろのほうにちょっと気を惹かれる記事が載っていました。なんと、ダイアナ妃のウェディングドレスをデザインしたDavid and Elizabeth Emanuelがこのたびドレスのサンプルをつけた本を出版するとのこと。

結婚式のドレスを頼まれたときは二人とも駆け出しのデザイナーだったそうですが、製作に当たっての苦労話などもまとめた『ドレスに関する本』。ドレスの布地をつけるのも、ダイアナ妃を切り売りするようなことではない、とElizabethは行っています。彼女によるとこの本は"It is not a bit of her. It's a bit of the day and the whole experience of that time."

そもそもは結婚式から25年の去年、出版する予定だったものの、締め切りに間に合わず、没後10年の今年に出版する運びとなったものだそうで、お値段はなんと1冊1000ポンド。いわゆるCoffee Table Bookと呼ばれる写真たっぷりの本に約4インチ(10センチ)四方のドレスサンプルがつくということです。この絹布はドレスを切ったものおよびドレスに使った布のあまりが保管してあったもので、合計1000冊販売予定とのこと。

1000冊売れれば100万ポンド、という計算ですがいったい1000ポンドも出して『布見本付』の本を買うファンが1000人もいるのでしょうか。いると踏んだから出版するのでしょうけれど。

今日はBankholiday、祝日です。これからお決まりのCar Boots Saleへ行ってきますが、Princess DianaのMemorabiliaもきっと売られているに違いありません。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 3:30 PM |
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blog title Elderflower Cordial May 25, 2007

Elderflowerというのはニワトコの事。イギリスではあちこちに生えている木で、レースのような白っぽい花が咲きます。6月の上旬に咲く花だったと思うのですが、通学路から見える、日当たりのいい一角にある気にはすでに花が咲いて1週間ほど。白い花を見るたびに、庭のニワトコがさいたらElderflower Cordialを作ろうと思っているのですが、我が家の庭のは日陰なのでなかなか咲きません。

Elderflower Cordialはお店でも売っています。薄めて飲むジュースの棚の辺り。Elderflower Champagneという名前でも知られています。よく目に付くのは今頃から夏までと、クリスマスのころでしょうか。普通のお水で薄めてもよし、炭酸水で薄めてもよし。できれば冷やした水を使って、氷も浮かべます。甘酸っぱくちょっといい香りの夏の味の飲み物。お味のほうは好き好きですが、どちらかというと女性に人気の飲み物といったイメージがあります。

レシピはいたって簡単。ネットで検索するとたくさん出てきます。基本的にはニワトコの花とレモンにお砂糖。クエン酸を入れるレシピがほとんどですが、私は入れないで作ります。もちが悪くなりますが、お友達に教わったように、小さめのペットボトルに小分けに入れて冷凍しておくとずっと楽しむことができます。我が家の男性陣にはあまり評判がよくないこともあり、毎年は作りませんが、気が向くと自分用に作ります。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:24 AM |
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blog title Mars Bars are no longer Veggie May 23, 2007

日曜日の朝、ラジオのニュースを耳にするまで知らなかったのですが、5月1日よりMars BarをはじめとするMasterFoods社のチョコレート何種類かに動物性の原材料が使われることになったとのこと。もっともこの件については何度かメディアでも取り上げられてきている模様です。

Whey(乳奨)というものが材料に含まれているのですが、牛乳を分離させてこの乳奨なるものを造るためにrennetという、子牛の胃袋からとったものを使うことになったため。最初は特に公表していなかったようですが、マスメディアに取り上げられ、Vegitarian Societyなどの反発にあっているというレポートでした。

メーカー側の意見としては『よっぽど厳密な菜食主義者でなければ気にしないだろうと思われる。』ということでしたが、この人の知り合いにベジタリアンはいないものと見えます。ベジタリアンのみならず、Kosherであるかないか、Halalであるかないか、ということでユダヤ人やモスリムのコミュニティにも波紋を呼んでいるのが現実です。

今のところ、ユダヤ教のほうでは微量であるのでかまわない、というところに落ち着いた模様ですが、モスリムのほうはどうなるのでしょう。Indigo Joという人のブログで『もうSnickersは食べられない』というコメントを読みました。長老的な人たちの判断を基準に決めるか、個人的に判断するか、というのも難しいところでしょう。いずれにしても、モスリムの長たちがが『ハラルではない』と決断を下したりしたら、MasterFppds社、それこそ商売上がったりでしょうに。

こういうことも案外、毎日の生活に関係あるのです。子供たちがお誕生日に学校でクラスメイトに配るようにお菓子を持っていったり、お友達が遊びに来た日のおやつなど、食べられないものをあげてしまわないように気をつけなければなりませんから。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:35 AM |
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blog title Summer Pudding May 21, 2007

お友達のCさんが、子供たちを迎えに来た際に、夕ご飯に誘ってくれたのは土曜日の朝の事でした。

私の母と1つしか違わないこの方は、我が家の子供たちにとっておばあちゃんのような存在です。もっともマレーシアの義母よりも私の母よりもいつも若々しい感じの方ですが。

こちらの家庭では、冷凍庫付の冷蔵庫のほかに冷凍庫を使う人がほとんど。この方も一人暮らしとあって、冷蔵庫のほうは冷凍庫なしの小ぶりのものですが、地下室にやはり小型の冷凍庫をもっていらっしゃいます。ところがこの冷凍庫が故障してしまい、いろいろなお肉などを調理しなければならなくなったとのこと。

折りしも子供たちが1日彼女の家に行くことになっていたので、お迎えがてら夕食を一緒にどう?というお誘いがきたわけです。メニューはシェファーズパイとローストチキン。お食後にはサマープディングということで、お邪魔してきました。

サマープディングというのは、その名のとおり、イギリスのプディング型で作ったドーム型のお食後。プディング用のボウルに耳を落とした食パンを敷いて、ケースにし、そこに軽く火を通した夏の果物を汁ごとたっぷり詰め込みます。食パンでふたをして、お皿を載せ、重石をすること半日ほど。パンと中身がなじんだら出来上がりです。パンがベリー類のジュースを吸ってきれいな紫色になります。ここにダブルクリームを添えてどうぞ。

サマーフルーツはベリー類が多く、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーなどがメインですが、人によってルーバーブを入れたり、りんごを少し足したり。砂糖の量も好みで調節できます。好き好きですが、私はブラックベリーの味がはっきりわかるくらいブラックベリーをたっぷり入れるのが好きで、Cさんに習ってりんごも少し入れています。

Cさんによると、大事なことは使うパンを選ぶこと。彼女はたいてい自分でパンを焼いて使います。今回は何しろ急な予定外の事とて、『市販のぺらぺらのパンを使ったから、パンのところはいっそ食べなくてもいいくらいじゃないかしら。』私が自分で作るときはパンを焼くことこそしませんが、ベーカリーのちょっとどっしりしたパンを使うようにしています。

これからの季節、いかがですか。レシピもネットにいろいろのっていますが、イギリスの栗原はるみ、Delia Smithのレシピはこちら。(おっと間違い、栗原はるみが、日本のDelia Smithとして紹介されていたんでしたっけ。)大きく作って切り分けるのもいいですが、我が家では小さい方にサランラップを敷いてから食パンをしいて1人分ずつのミニサイズで作っています。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 5:32 PM |
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blog title Not On Label May 18, 2007

先だって、2人の子供を持つ日本人のお母さんと話していたら、食品への添加物の話になりました。どんなにシンプルそうに見えても出来合いの製品はひっくり返して裏の材料を見るといやになるくらいたくさんのものが入っている、という話です。

日持ちもさせなければいけないし、味を万人向けにするためにもいろいろと工夫を重ねた結果がこうなのだろうとは思いますが、やはりちょっと気になります。子供が生まれるまでは材料表記、いわゆるsmall printなどあまり見ていなかったのですが、最近はどうも気になるのです。

ココアや麦芽飲料が好きな義母のために買ってきたお湯で溶くだけのココアも、材料表記を見ると実に15種類もの材料から成り立っていました。家で入れたらココアとお砂糖、牛乳の3種類。せいぜいあとは香りをつけるものを入れるくらいですから、あまり頻繁には子供に飲ませたくないな、と思ってしまいます。

そんな折、イギリスの食品が全般的に甘くなってきているという記事を読みました。(Hello Sugar - Food Is Getting Sweeter)たとえばケロッグのSpecial K。1978年には100g中砂糖は9.6gでしたがいまや2倍近くの17gだというのです。

メーカー側としてはWhole Meal Breadなど、健康的だとして売れそうだけれど味が受け入れにくそうなものは勿論、ちょっと目先の変わった味に、というときに糖分を増やすのが一番簡単なのだとか。一般的なWhole Meal Breadの糖分がかなり高いというのもちょっとショックでした。記事によると一般的なWhole Meal Bread、3切れに小さじ1杯近い砂糖が含まれているということ。

一方、妊婦が葉酸を摂取しやすいようにパンにFolic Acidを混ぜたものを販売することを推奨されるという記事もありました。なんだかこのごろいろんなものにFolic Acidが添加されているようですが、自分で栄養のバランスよく食べるなり、サプリメントをとるなりではいけないんでしょうか。

こういう記事を読むと、一家の食生活を預かっているって結構責任重大だなあ、と思います。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 6:00 PM |
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blog title Fundraising, UK Style May 16, 2007

学校に子供のお迎えに行ったら、教室の外でお母さんたちがなにやら紙切れにサインしては他の人に渡しています。何かと思ったら、長男の同級生のお母さんがGreat Manchester Runという10キロマラソンに参加するとのこと。完走できたらMarie Curie Cancer Careの募金をしてくれる人を募っていたのでした。

3ポンドから5ポンドくらいの小口でも、10人、15人と集まれば結構な額になります。さらに、イギリスでは納税者がこういうチャリティーに寄付するとどんなに少額でもGift Aidと言って税金分(約20パーセント)が税務署から払い戻されます。

『達成するのが困難なことをするので、うまくできた暁には私の支援するチャリティーに寄付してください。』というのはイギリスではよくある募金収集のやりかたです。先だってもロンドンマラソンに参加する友人から似たような趣旨で手紙が来ていました。こちらはたしかフルマラソンでしたが、『これって、ちょっと脅迫じみていていや。』と夫は寄付をしませんでした。

寄付を募ると言えば、こんな話も。この夏10日ほどとはいえモザンビークの孤児院に行ってボランティア活動をしたい15歳の女の子の知り合いがいます。いつも我が家でベビーシッターを頼む女の子です。お友達と自分のお父さんと3人で、知り合いの働いているこの孤児院へ行きたいそうですが、飛行機代が馬鹿にならない。そこでFund Raising Dinnerをすると言うのです。

ビュッフェスタイルの食事で参加費用は14ポンドほど。実費との差額を飛行機代に当てると言うことのようです。会食中にいろいろなものを競売にかけるつもりらしいとその子のお母さんが言っていました。

知り合いだし、協力してあげたいと言う気持ちが半分。それだけのお金をかけていくだけの価値があるのだろうか、と言うすっきりしない気持ちが半分。

行ってみたい3人にも、Kedesh(孤児院)の子供たちにも、いろいろなインパクトがあることは想像の余地がありません。モザンビークに行って1年足らずの知り合いの一家だって彼女たちが来たら嬉しいでしょう。とはいっても、実質的に遠いイギリスから、何の経験もない人たちが3人、短期滞在にやってきたら役に立つより足手まといになることのほうが多いのではないかと心配になってしまいます。

Kedeshのためにいくのではなくて、自分たちが何かを得るためにいろんな人を振り回しにいく、位の心積もりで行ってほしいのかな?Fund Raising Dinnerまでまだ日にちがあるのをいいことに、すっきりしない自分の心持を分析中です。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 12:12 AM |
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blog title Mustard Tree and Freecycle May 14, 2007

補習授業校にきているお友達が日本に帰国となり、子供用2段ベッドを破格で譲っていただくことになりました。以前から次男がもう少し大きくなって、危なくなくなったら2段ベッドにしようかと相談していたこともあり、楽しみにしています。

さて、さしあたっての問題は今使っているベッドをどうするかということ。

現在、子供たちが使っているのはDivanと呼ばれる箱型のベースにマットレスをのせたシングルベッド2つです。7年前にこの家に引っ越してきた折、中古で購入。たしか2つで90ポンドだったように記憶しています。最初はお客さん用に、そして子供が自分たちで寝るようになってからは子供用として使ってきましたが、捨てるほどには痛んでいません。

二つのうち、一つにはFireresistantと明記したタグがついているのでMustard Treeというホームレスや難民の人を助けるチャリティーグループに連絡して、使ってもらえないか聞いてみました。マットレスなどは、不燃加工がしてあるという製造側のタグがついていないと引き取ってもらえないことになっています。

何もついていないほうは『だめでもともと』というところでFreecycleというサイトに出そうか、と夫と相談中。捨てるにはもったいないが、売れはしないだろう、というものをもらってくれる人を探す場、といったところでしょうか。『まだ使えるのに、使ってくれる人が見つからない時にとってもいいわよ。』という友人が何人かいるので登録してみようと思っているところです。

さて、皆さんはこんな時、どうなさってますか?

投稿者: 山脇 祐子 日時: 6:26 PM |
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blog title Faith Issues and "Article 11" May 11, 2007

『食べられないものはありますか。』お客さんをお食事に呼ぶとき、忘れずに聞くようになったのはいつごろからでしょうか。ベジタリアンの人あり、牛肉を食べない人あり、豚肉を食べない人もあり。もちろん、嫌いで食べられないものを教えてくれる人もいますが、宗教上の理由で食べられないものがある場合もちょくちょくあるわけです。

簡単に言えば、ヒンズー教徒は牛肉を食べないし、モスリムは豚肉を食べません。でも、モスリムでも『ハラルのお肉なら何でも食べますよ。』という方もいらっしゃれば『豚肉を調理したお鍋で調理したものは食べられません。』とおっしゃる方もいらっしゃいますし、仏教徒で月に何日かだけ菜食の日を守っている、という方もいらっしゃいます。

『簡単に言うと、マレー人は宗教の選択の余地なくモスリム。中国人とインド人など、その他の人種は宗教の選択の余地があるけれど、マレー人と結婚したらモスリムに改宗しなくてはならない。』というのが私の受けている説明です。マレーシア憲法の第11条(Article 11)によると、宗教の自由が認められている、ということですが、実質的にはモスリムから改宗することはまず不可能のようです。

結婚するまでマレーシアがモスリムの国だということをあまり意識していませんでした。多民族国家だということや、いろいろな宗教の人がいる国だということも、知識としては知っていてもなかなか生活とは結びつかないのはマレーシアで暮らしたことがないからでしょうか。

民族間の感情や、宗教に関するさまざまの問題、政府の態度や一般的な感情などたいそう複雑です。『モスリムの国だろう。公衆の面前で手をつないだり、たとえほっぺたにだってキスしたりなんて、違法行為で捕まっちゃうんだから。』などと夫に言われ、てっきり冗談だと思っていたらクワラルンプールの観光名所、ツインタワー前の広場のあたりでもっと取り締まったほうがいいのでは、なんていう新聞記事を見かけてびっくりしたこともありました。実際に『つかまった』人についてはこちらをどうぞ。

結婚生活も10年を超え、いろいろとわかってきたような気分になるときもあります。でも、そのたびに『ああ、上げ底だった。いろいろな軋轢がもっと深いところまであるのね。』と思うことが控えているのですが、今日もちょっとそんな気分になる新聞記事がありました。マレーシアで開催が予定されていた第6回目のモスリム-クリスチャン間の、Inter Faith Confereneがマレーシア政府により中止されたとのこと。9・11事件の後から始まったこの集まりは、ロンドン、ニューヨーク、カタール、サラエボなどで年1回開催されてきており、第6回目の今年はクワラルンプールで開催予定日はわずか2週間後。こういった場合にそなえて、何かしら代行案があるだろうとは思いますが、それにしても難しいものだと思わずにいられません。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:31 AM |
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blog title Buffalo Revival May 9, 2007

おそまきながら、Why the Buffalo Roamという題の記事が3月26日付けのTime誌に載っているのを先週になって読みました。正式にはBuffaloではなくて Baisonだそうですが、アメリカ人がBuffaloと呼び習わすところの野牛は絶滅の危機に瀕していたものの、いまやそれが回避された模様とのこと。

なぜ推定で1000頭ほどまで減少したこの動物がいまや北米で45万頭まで盛り返したかというと、牛肉よりも健康的であるということでアメリカ人に人気が出てきたから。いまや野牛のメニューが主な特徴である全国チェーンのレストランまであるとのことですからその人気がうかがい知れます。何しろあのだだっ広い国で先月、第48店舗目が開店したというのですから。

強制的に穀物などで太らせた肉牛よりも放牧されて草を食むバイソンの肉のほうが健康的で美味しい、ということで需要が増える。うなずけるなあ、と思う一方で肉牛の飼い方を変えるよりももっと健康的な品種に目をつけて売り込むほうが市場にあっていたんだろうな、と思ってしまいますが、バイソンにとってはいいこと、なのでしょう。多分。

肉食用として見直されここまで数が増えてきたことがBisonという種に今後与えうる影響なども言及され、なかなか興味深い記事です。1900年頃にはモンタナ州よりニューヨークのブロンクス動物園にいた野牛の数のほうが多かったに違いないと記者は書いていますが、こういう絶滅の危機に瀕した動物を保護するのに動物園やそれに順ずる機関が一役買うことも少なくないに違いありません。

動物園の存在について『オヤ』と驚くくらい否定的な知り合いが何人かいます。あの人たちはこの記事をどんな風に読むかしらと、ふと思いました。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 6:56 AM |
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blog title Harry Potter Books May 7, 2007

ハリーポターシリーズ第七弾がいよいよこの7月に発売となりますね。シリーズをずっと読みながら楽しみにしている方も少なくないのではないでしょうか。

私にとって、1冊目のハリーポターは思い出深い本です。何しろ長男を出産する折に『入院中に読むように。』と夫が鞄の中にプレゼントとして忍ばせておいてくれた本ですから。多少時間にゆとりができてから面白く読みましたが、今でも夫は『入院中は1ページも読んでくれなかったんだよね、結局。』と文句を言います。シリーズは4冊目までしか読んでいません。いずれそのうちゆっくり読むのでもいいか、などと思っているうちに遅れをとり、ここまで遅れたらもういつ読んでも関係ない、という心境です。

タイムズ紙のビジネスセクションにちょっと面白い記事を見つけました。HMV warns investors not to expect any magic from Harry Potterという見出しです。要はハリーポターの本はどれだけ売れても儲けにはつながらない本、ということ。

スーパーなどで、話題の新刊本が驚くほど安く売られていることがありますね。多少損をかぶっても、客寄せになって総合的に儲けが出るならいい、というわけでLoss Leaderというのだそうです。ハリーポターシリーズの本もこれだけ話題になっていればLoss Leaderとしてはうってつけ、というわけで安売りが始まり、そうなるとどこの本屋も安く売らなければ客足を寄せられないようになってしまったというところでしょうか。

確かにWatersotnes、W.H.Smith、Bordersなど、大手の書店での値段を見るとみなRRP(希望小売価格)よりぐっとお買い得。出版社はともかく書店のほうは儲けはほとんどなし。儲けが見込めなくても客足をつないでおくことが大切だからと値段を下げるのは資本の大きい店でならの事でしょう。

一見読者にとって大変好ましい傾向のように見えますが、結局こういうところから個人経営の本屋がつぶれていくのだと思うと『資本主義』もいいことばかりではないと思わずにいられません。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 12:40 AM |
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blog title  Vote !? May 4, 2007

昨日、5月3日は選挙の日でした。学校によっては投票場となるために休校。我が家の息子たちが通う小学校は投票場とはならないため、いつも通りの授業でしたが休校になる学校では仕事を持つ親が大変だっただろうと思います。

選挙のたびに、周囲のイギリス人の友人に驚かれるのですが、私にはイギリスでの選挙権はありません。永住権があって、税金を払って暮らしているのに選挙権がないとは何たることかと私に代わって売れいてくれる人がたくさんいます。一方、夫はCommonwealthすなわち、もと植民地だった国の人間なので選挙権があります。

EUの人にも選挙権があるか調べてみようかと思って検索したら意外なサイトに行き当たりました。選挙登録の名簿を使って人探しができる、というサイトです。

住民票も戸籍もないイギリス。なるほど、こういうものを使って人を探すこともできるのですね。選挙の登録ができるのはイギリス国民とアイルランド国民、そしてCommonwealthの国民でイギリスに住んでいる18歳以上の人、というのが基本条件のようです。

木曜日はマレーシアから訃報がはいり、夫と義父母は急遽マレーシアへ。朝4時過ぎに電話を受けてから夜7時に飛行場に行くまで実にあわただしい1日でした。飛行場から戻ってきてから、『そういえばあの人、投票に行かなかった。』と思い当たりましたが、事情が事情ですからしかたがありません。

と、思っていたら今朝、夫宛の郵送での投票登録のお知らせを見つけました。もしかしたら平日で仕事があるからと、郵便での投票を済ませてあったのかもしれません。投票場は朝の7時ごろから夜10時までの開場のはずですがわざわざ行くのが面倒だったのかもしれません。イギリスに帰ってきたら聞いてみましょう。それまで覚えているかしら。

投稿者: 山脇 祐子 日時: 5:42 PM |
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blog title To Have And To Hold May 2, 2007

マレーシアから夫の両親がやってきました。飛行機が到着したのは午後1時。飛行場にお迎えに行った帰りの車は運転手、夫。助手席に義父。後部シートに義母と私。もう慣れましたが、夫の家族とは大抵この組み合わせとなります。

まずは家族の近況報告など。義母が『国際コレクションなの』と冗談を言うほど夫の家族は国際的。長男の夫は日本人の私と結婚してイギリス住まい。次男は日本人のガールフレンドとかなり親密になったものの結局はアメリカの白人の女性と結婚して現在マレーシア住まい。三男は現在サンフランシスコで仕事中。四男はサウジアラビアに一緒に仕事をしに行ったマレーシア華僑と結婚してクワラルンプール住まい。末っ子の女の子はアメリカ人の白人男性と離婚した後、現在マレー人と交際中です。

夫は軽口を叩いていましたが、義母は胸中複雑とみました。マレー人は皆モスリム。モスリムと結婚するとなったら相手も改宗しなければなりません。そしてマレー(モスリム)の名前を持たなくてはならないのです。豚肉は中国人にとって必要不可欠ですが、もちろんモスリムにはご法度。

義妹のボーイフレンドはモスリムの戒律を守ることに関しては割と気さくな方らしく、中華料理店にも一緒に来るし、うっかり豚肉の入った魚料理などを取り分けても豚肉以外はちゃんと食べる、と言うところで義父母の心証は決して悪くはないようです。なにより『ちゃんとあの子の面倒を見てくれている。』と義母は言います。『でも…。』

義父にも、義母にもいろいろと経験に基づく不安の種があるのでしょう。いかにマレーシアが多民族国家としてうまく言っていると言っても中国人とマレー人の関係は実に微妙なものがあるようです。

で、私はと言えばちょうどその朝聞いたラジオのインタビューを思い出していました。おなじみRadio 4のWomens Hourを聞いていたのですが、おりしもコーランの改訳版をだした翻訳者の女性, Laleh Bakhtiar とイスラムチャンネルのプレセンターでもあり弁護士でもあるIbtihal Bsisがインタビューされていました。この『新改訳』には今までと違った解釈の訳し方のところがいくつもあるようですが、この日の論点は『夫が妻に暴力を振るう事について。』今までの一般的コーランの訳し方では『妻が夫に従わないときは夫は妻をぶっても良い。』となっているのをLaleh Bakhtiarが違った解釈の翻訳になおしたと言うわけです。

聖書の方も『わかりやすく』『実感しやすく』など、いろいろな視点からさまざまな訳が出版されています。というわけで、『新改訳。いいんじゃないの。』と思いつつ聞いていました。ところがどっこい。Ibtihal Bsisは『新改訳について、いい事だと思うか。』というかなりストレートな質問に最後まで個人的な意見を返しませんでした。彼女の主張は『9・11事件の後、モスリムは世界各国でいろいろな弾圧にあっている。モスリムがいかに恐ろしく野蛮であるかと言う事ばかりを啓蒙しようというやからが多すぎる。歴史的に見てもモスリムの女性たちは西洋の女性たちよりずっと束縛されず、いろいろな権利を与えられてきたのだ。』司会の女性が何度か質問しなおしたのですが、ついに最後まで平行線をたどったインタビューでした。ポッドキャストはこちらから

投稿者: 山脇 祐子 日時: 8:35 AM |
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