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お呼ばれでインド人ご夫婦のお宅で晩御飯をご馳走になりました。以前我家に遊びにいらしたこともある方たちで『インド人』とはいってもモスリムではなく、ヒンズー教徒。よって召し上がらないのは豚肉ではなくて牛肉です。奥様はザンジバルのお生まれ。4才の頃イギリスに越していらして以来ずっとイギリス育ち。お嬢様の結婚式こそサリーを着ていらっしゃいましたが、普段は洋服です。『この辺もパキスタン人が増えて。あの人たちは袋のような服を着て、ちっともイギリス社会になじもうとしないからいや。』とおっしゃっていました。
『Naanはお好き?』という質問からはじまって、チャパティの話になったら、それでは、とばかりその場でチャパティを作ってくださいました。チャパティ粉に植物油をいれ、熱湯を足してこねたかと思うとそれをちぎって丸めてのして、油を引いていないフライパンで焼くと、手際よくあっという間に20枚あまりのチャパティができました。お塩も何も入っていませんが、出来立てアツアツのチャパティの上をバターでひとなぜ。余熱で溶けたバターで程よく塩味がついています。鮮やかな手つきもさることながら、チャパティの事をRotiと呼んでいらっしゃったのが印象的でした。マレーシアではRotiというとパンの事なのです。
ご馳走の方はお米の粉で作ってあるという一風変わったインド風揚げせんべい、パパドムにはじまってサモサとヨーグルトソース、鶏ひき肉のケバブ、手羽先と手羽元タンドーリ風、お芋とヒヨコマメのカレーにラムのカレー。これにサラダと出来立てのチャパティ。お食後にはメロンとアイスクリーム、それに大層エキゾチックな味のする特製クリームを添えていただきました。私はどうにもお腹がいっぱいで、アイスクリームはパス。それでもメロンにカルダモンの香り高いクリームをかけていただきました。
最後にご馳走になったのがTea Masala。ご自宅で調合なさった奥様のお母様直伝のレシピ、というスパイスミックスを普通のお紅茶を入れる要領で、ティーバッグと一緒にマグに入れ熱湯を注ぐという入れ方。スパイスはショウガ、クローブ、カルダモン、アニシード、黒コショウと白コショウのミックスとのこと。『慣れていないでしょうから少しだけね。』とおっしゃって、ご自身用に入れていらしたほんの3分の1ほど(小指のつめの先ほど)入れてくださいましたがそれでもかなりピリピリ来ました。『私はたくさん入れすぎて、「これではスープじゃないかい?」って言われてしまうのよ。』と笑っていらっしゃいました。
帰ってきてからネットで見つけたレシピはこちら。Tea MasalaではなくてMasala Teaとなっていました。インド風のお紅茶Chaiの本格的な入れ方もあちこちにのっているようでしたが、普段さっと入れて飲むのには今日教わったやり方で充分。分けていただいたスパイスでときどきTea Masalaを入れてみようと思います。
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おお、マサラ・ティーのレシピが!
毎日はちょっと、だけど、時々飲むのは好きです。
今度このレシピで挑戦してみまーす。