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『電動椅子でどこにでも行く、ベティを知っているでしょう。She is receiving Maundy Money from Queen.』近所に住む、この界隈のことなら何でも知らないことはないのではないのでは、と思われるおばさんが教えてくれました。
Maundy Moneyと言うのは初めて聞いたような気がします。イースター前の木曜日、イエスキリストとその使徒が最後の晩餐をおこなったのがMaundy Thursday。そのMaundyでしょうか。
キリスト教徒にとって、イースターは一年で一番特別な時です。イギリスの王家もクリスチャンですから、そのMaundy Thursdayに特別の硬貨が発行され、女王様自らそれを授与するしきたりがあるのだそうです。今年はマンチェスターの大聖堂にて行われるとの事。女王陛下のお歳にちなんで、男女各81人が選ばれたのだそうです。マンチェスターで行われるのは今年が初めてのことだそうで、検索してみたらManchester Evening Newsにこんな記事が載っていました。
昨日の日曜日は別名Palm Sundayでした。イエスキリストがエルサレムに入城したとき、人々が上着やシュロ椰子の葉を道にひいて歓迎したところから来た名前です。最後の晩餐が行われたのが木曜日の夜。十字架にかけられ、亡くなったのが金曜日でGood Friday。そして死からよみがえられたのが、日曜日のEaster Sunday。
イギリスでは金曜日と月曜日がお休みとなり、4連休。旅行に行く人も多いことでしょう。でも、教会によっては木曜日と金曜日に、イエス様の経験したことを覚えて過ごそうと特別の企画がなされるところも少なくありません。
ちなみに天地創造の安息日である第7日目は本来土曜日。金曜の日暮れから安息日となるため、大急ぎでイエスキリストの遺体を『とりあえず』葬り、安息日があけてからきちんと葬る心積もりだったところ、日曜日の朝、イエスキリストの墓は空だったのでした。そこから土曜日ではなく、日曜日に礼拝をするようになったのだと聞いています。キリスト教の宗派によっては土曜日に礼拝をする人もいるというのはそこから来ているのだそうです。
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