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先週のある日。学校から帰ってきた長男が、きょうは工作をしたいんだ、と言い出しました。大きな紙と鉛筆がいる、というので何を作るのかと思ったら、シャツの絵を描いています。胸に当ててみて、『小さすぎる。』とつぶやきました。
聞けば学校で学期末にやる降誕劇で羊飼いの役になるので、その衣装がいるとのこと。『色は白か茶色。scruffy shepherdだから、ぼろぼろで穴の開いたシャツで無いとダメ。』と細かい所まで希望がはっきりしています。古いシャツを引っ張り出し、あれこれ検討した結果、私のシャツ1枚、夫のシャツ1枚を持って学校に行き、先生に見て貰うと言う事で話がまとまりました。
それにしても羊飼い役をするなら忘れてはならないのが被り物。アラブ風に頭にかぶる布です。イギリスで一般的に使われるのはtea towelと呼ばれる布巾。生成りのワッフル織りのものがあったのでそれと、それを止める紐を準備しました。
息子の学校は人数が少ないためか、降誕劇は全校で行われます。長男のいる2年生は全員が羊飼い。先生に伺うと、学校がもっている衣装もあるようです。学校のクリスマス劇の衣装と言えば、そんなに手間やお金をかけないものだと思っていましたが、最近はスーパーでも売っているそうな。それを喜ぶ向きもあれば、嘆く人もいるのですね。
劇の発表は今週の木曜日と金曜日。学校からのお知らせでは、可能な範囲でかまいませんから、苗字がA~Iではじまる子供の親が木曜日、Jから後の子は金曜日に来てください、とのことでした。
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イギリス人も関西人に負けず商魂逞しいのですね。子供のクリスマス劇のために布巾や輪っかまで売るなんて…。日本でもクリスマスやハロウィン用に出来合いのセットものの子供の衣装を売っているけれど、やっぱり親の手作りに限ると云うのは子供を持たない者の身勝手な意見かしら?(^_^;)丁度今日が本番ね。観てみたいな…。