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鼻をつままれてもわからないような濃霧のことをPea Soupというそうです。ブリストルに自分の船を持っていて、夏には子供たちもつれ、一家で航海に出る友人に聞いたところ、『Pea Souper!言う言う!!』と言っていました。
さる日曜日、教会のあと学生たちが我が家にやってくることになっていたので友人と2人で食事の準備。人数も多いし何か簡単なもので、となると、この季節は実だくさんのスープとパン、それにチーズと果物が一番と言うことになりました。
私が作ったのはPea Soup。ハムとお豆で作るどろりとしたスープです。どのくらい『濃い』かというと、夫が『これって離乳食?』とからかうくらい。イギリスではよくあるタイプのスープですが、こういうのを見ると、本当にスープも『食べる』ものだと思います。余談ですが、青島にいたころ、あの辺で食べるお粥には『飲む』と言う動詞が使われていました。かなり薄く、さらさらとしたお粥で、確かにこれは飲むものだと妙に感心したのを覚えています。
さて、このPea Soup,作り方はいたって簡単。今回は肉屋さんで教えてもらったものに、もう少し違うお豆を加えて作ってみました。塊のベーコン、またはハムを2センチ角ほどにきり、いためます。これを茹でたあと、Mushy Peaもしくはグリーンピースなどを加え、よく煮込みます。ハムやベーコンがかなり塩辛いので、塩を足すのは味見をしてから。どろりとしたタイプにしたければ、ブレンダーにかけます。長く暖めていると渋い緑になりますが、出来立てはもちろんきれいな緑。ちょっとおしゃれにしたければ、ここに白のクリームをくるりと流すと色のコントラストがとてもきれいです。
暖めて皮をパリッとさせたパンなどと一緒にどうぞ。
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