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Pea Souper November 29, 2006
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鼻をつままれてもわからないような濃霧のことをPea Soupというそうです。ブリストルに自分の船を持っていて、夏には子供たちもつれ、一家で航海に出る友人に聞いたところ、『Pea Souper!言う言う!!』と言っていました。
さる日曜日、教会のあと学生たちが我が家にやってくることになっていたので友人と2人で食事の準備。人数も多いし何か簡単なもので、となると、この季節は実だくさんのスープとパン、それにチーズと果物が一番と言うことになりました。
私が作ったのはPea Soup。ハムとお豆で作るどろりとしたスープです。どのくらい『濃い』かというと、夫が『これって離乳食?』とからかうくらい。イギリスではよくあるタイプのスープですが、こういうのを見ると、本当にスープも『食べる』ものだと思います。余談ですが、青島にいたころ、あの辺で食べるお粥には『飲む』と言う動詞が使われていました。かなり薄く、さらさらとしたお粥で、確かにこれは飲むものだと妙に感心したのを覚えています。
さて、このPea Soup,作り方はいたって簡単。今回は肉屋さんで教えてもらったものに、もう少し違うお豆を加えて作ってみました。塊のベーコン、またはハムを2センチ角ほどにきり、いためます。これを茹でたあと、Mushy Peaもしくはグリーンピースなどを加え、よく煮込みます。ハムやベーコンがかなり塩辛いので、塩を足すのは味見をしてから。どろりとしたタイプにしたければ、ブレンダーにかけます。長く暖めていると渋い緑になりますが、出来立てはもちろんきれいな緑。ちょっとおしゃれにしたければ、ここに白のクリームをくるりと流すと色のコントラストがとてもきれいです。
暖めて皮をパリッとさせたパンなどと一緒にどうぞ。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:36 AM |
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Loco Roco Addiction November 27, 2006
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もともとはレンタルビデオのチェーンだったBlock Buster Video、いつのころからか、ゲームソフトのレンタルのみならず、もう見なくなったDVDや、遊ばなくなったゲームソフトの売買もできるようになっています。というわけで、夫と子供たち、時々近所のBlock Buster Videoに出かけます。
過日購入したのがPSP用のロコロコというゲーム。夫いわくに『これ、はやっているんだって。』pre-ownedが20ポンド。単純なところがいいのか一家そろって、3・4日はこれにすっかりはまってしまいました。ゲームをしている人がいなくても誰かが音楽を口ずさんでいる状態。上の息子など朝起きると開口一番、『今日はいつゲームできる?』
熱中しやすい割には、さめるのも早い我が家のこと。そろそろ熱気もさって、朝っぱらからゲームのことで不機嫌になる人も出なくなり『やれやれ』と思っていたら、ちょっと恐ろしいドキュメンタリーを見ました。
昨夜のPanoramaはオンライン賭博がテーマだったのです。パノラマの調べによると、イギリスでこの4月から9月の間、オンライン賭博をした人は1ヶ月の平均延べ人数で5800万人。このままでは薬物中毒と同じように『中毒してやめられなくなってしまう』人が出てくるのではないかという懸念も少なくありません。
昨晩の番組ではレポーター、Declan Lawnが自分のお金2000ドルを元手にプロのオンラインギャンブラー、Matthew Hopkinsに頼んでポーカーでどこまで増やせるかやってみてもらっていました。Matthewは2年前辞職してプロの賭博士に転向した若干20歳の青年。平均で月収2~3万ポンド稼ぐとの事です。彼の手で2000ドルをあっけないほど簡単に4000ドルにふやしてもらったDeclan、このままやったらどこまで増えるかと、とことんかけてもらうことにしてしまいました。途中かなりの額まで増えたものの、欲を出して掛け金が高額のテーブルに移ったあげく、夜までにはすっかり元も子もなくしてしまったDeclan。興味深かったのは、負けが込んできた折と、すっかり全部すってしまった時の彼の正直なコメントでした。
いわく言いがたい、このまま続けて賭けたい!という衝動や怒り、などの感情を正直にカメラに向かって話していました。また、中毒する危険性ということで衝撃的だったのが、Sharna Bakerというかつて銀行で働きながらオンライン賭博にはまった24歳の女性の告白。自分の財産全てをすってしまったのみならず、何とか取り戻そうと銀行のお金を60万ポンド以上も横領してしまった過去のある女性です。
ほかにもいろいろな人が短いコメントを寄せていました。世の中、賭け事をする際に欲やツキに流されない特殊な人もいるわけですが、使い込みに走るほど中毒してしまう人ほどひょんなことから足を突っ込んでしまった人、ということのようです。ロコロコ中毒なんていっている場合ではありません。もっと危ない中毒に引っかからないように気をつけよう。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:01 PM |
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The Story of Little Babaji November 25, 2006
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小さいころ、岩波書店から出版されていた『チビクロサンボ』に親しんだ人は多いと思います。お母さんはマンボ、お父さんはジャンボでした。そして、マンボの焼いたホットケーキの美味しそうだったこと。
この本について、『人種差別である。』『黒人蔑視である。』と出版を禁止する運動が盛んになってきた折、ちょうどアメリカにいました。黄色い帽子のおじさんに連れられて、アフリカからアメリカにいった、おサルのジョージにさえ目くじらを立てる友人もいて、たいそう居心地の悪い思いをしたこともあります。
そうはいっても、お話そのものは懐かしく、子供と一緒に楽しみたいという気持ちが強かったのです。日本では、瑞雲社から発行されているようですが、イギリス人の友人のところで偶然見つけて貸してもらっているのがこの本、Story of Little Babajiです。
もともと、作者のHelen Bannermanはインドでの生活が長く、その間に書いたお話のひとつがこれ。トラが溶けてできたのはバターではなくてギーだった、というわけです。それで、登場人物たちに、インド人らしい名前をつけなおし、挿絵もインド風に書き換えた、という本。借りたまま、なんども子供たちと読んでいますが、子供たちはこの本が大好き。トラが出てくるたびに、"Little Babaji, I am going to eat you up!"というので『きゃ~♪』と盛り上がり、Babajiの賢い対応に感心してため息をもらしています。
とはいってもハイライトはやはり、最後のパンケーキ。この本では、インドのパンケーキということで、薄っぺらいもの。薄かろうが、厚かろうが、Mamajiは27枚、Papajiは57枚、でもBabajiはなんと169枚!というところでしょう。明日の朝ごはんはパンケーキにしようかな。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:54 AM |
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"I need my head seen to!" November 23, 2006
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今晩、友人に会うなり彼女に言ったのが、"I need my head seen to!"なにしろ、とんでもない勘違いばかりの1日だったのです。その筆頭が、朝の締め出され事件。
私の水曜日の朝はごく普通に始まりました。朝8時50分をまわったころ、子供たちをつれて家を飛び出し、まず上の子の通う小学校へ。下の子はスーパーマンのコスチュームに身を包み、コートを着たくないとごねるので私が持ったまま、次の行き先は、学校の先にあるコミュニティセンター。ここでのPlay Groupという、保護者の残らなくていい託児保育に2時間半ほど、週3回通っているのです。
家に帰ってドアの鍵をあけようとしましたが、あきません。おおかた子供たちが変なところをいじって、内側からも施錠されてしまったのだろうと、呼び鈴を押しました。我が夫、たいてい我が家のロフトのオフィスにいるからです。ところが、誰も出ません。てっきり聞こえないのだろうと大弱り。考えてみれば、仕事部屋のドアを閉め、温風器をかけてしまえば外の音は、ほとんど聞こえないようです。
しばらくは、前庭の掃除をしつつ過ごしたのですが、10時近く、あきらめてお隣に電話を借りに行きました。電話は留守番電話。結局11時45分のお迎えに間に合う時間ぎりぎりまで誘われるままに、そこでお茶を飲んですごしました。ところがお迎えに行く際、ふと見れば、車が無いではありませんか。ということは、夫は出かけている!?でも、いつから??
我が家のうち玄関には、自動的にかかるYale Lockのほかに昔なつかしの鍵穴に入れるタイプと二つの鍵がかかっています。普段、家に人がいるときは、上にあるYale lockだけでいいのですが、無人になる際は、アラームをかけた上、ごつい方の鍵もきちんと施錠します。帰宅時は、まずこちらをあけてからでないとYale Lockもあきません。というわけで、おちついて、順序良く両方の鍵をあけると、やれ嬉や、ドアが開いたのでした。
どうやら私の勘違いに相違ありません。オマケに恐ろしいことに、前庭の掃除の際、生垣のあたりを見回したような記憶があるのです。でも、車が無いのに、気がつかなかったってこと!?見る気になっていないと見落とすことはよくありますが、自動車一台はちょっと・・・。ほかにも、いくつか馬鹿らしい間違いの重なる一日で、件の発言となったわけです。ああやれやれ。ちなみに、今日のエピソードを話したあと友人の返答は"If that happens to you, there is a still hope for me!"でした。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:46 AM |
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Malaysian Astronaut and Teh Tarik November 20, 2006
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ついにマレーシアからも宇宙飛行士が出ることになりました!まだ選出されてはいないようですが、ロシアの宇宙船にのせてもらえる取り決めは決定した模様。なんと、政府にかかるコストはゼロ。pf Sukhoi fighter aircraft をロシアから購入することに決まったので、そのオマケだそうです。
マレーシア初の宇宙飛行士は宇宙ステーションでどんなことをする予定ですか、との質問に答えたのはRohani Abdul Karim女史。科学技術開発省(Science Technology and Innovation Ministry)の代表として、とはいえ彼女は実は農業省(Agriculture Ministry)の人。
前人未踏ならぬ、まだ誰もやったことの無いこと、ということで、マレーシアの伝統的ゲーム、batu serembanや、マレー風のコマまわし、バティークに、teh tarik等があげられました。teh tarikというのは、マレーシア独特の入れ方をした、紅茶。別名pulled teaというこの紅茶、うんと濃い紅茶とコンデンスミルクを混ぜたあと、2つのコップを駆使して、泡が立つほど混ぜたもの。そう、ひとつのコップからもうひとつのコップめがけて高いところから注ぎ込むのを繰り返すのです。これを無重力状態で、どうやってやるというのでしょう。
マレーシアでポピュラーなStarという新聞のオンライン記事によるニュースですが、なにしろこれが国会での答弁だったというので、オットは少々くさっています。(オンライン記事はこちら。)
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:35 PM |
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Christmas is coming November 18, 2006
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クリスマスまであと6週間弱。巷はすっかりクリスマスへむけての装いです。イエス様のお誕生日、とはいえ、イギリスに住んでいたらクリスマスは日本のお正月のようなもの。ご馳走の準備に、お客さんの準備、クリスマスカードにプレゼント、とすることはたくさんあります。
我が家では、大人二人がイギリス育ちではない分、毎年のように七面鳥の丸焼き、ベーコンをまいたソーセージ、パンで作ったソースなど定番中の定番を作ります。その七面鳥などもそろそろ、肉屋さんに注文しておかなければなりません。ということは、クリスマスディナーに呼ぶ人をリストアップして、トリの大きさを決めないと。肉屋さんに寄ったついでに確認したら、来週の木曜日までには注文してね、といわれました。
我が家は、親戚がイギリスにいないので、プレゼントの購入も高が知れています。それでも、そろそろ心積もりして、買い物を始めないと、と思うくらいですから、イギリス人の親戚がいるお友達たちは、かなり大変でしょう。日本のバレンタインデーにあげる『義理チョコ』ではありませんが、プレゼントをあげないわけには行かない相手などもいて、頭の痛いところ、という人もいるのかもしれません。ある人に『親戚1家族あたり、プレゼントの予算は200ポンドくらい。』と聞いて、ひっくり返りそうになりました。26日のボクシングデーから始まるバーゲンセールでは半額になるものも少なくないというのに、なぜ、いま目の色を変えて買うのか?クリスマスの本当の意味を考えましょう、というキャンペーンが行われるのもうなずけてしまいます。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 5:09 AM |
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Monkey Business November 15, 2006
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雑誌TIMEを拾い読みしていたら、Way Too Much Monke Businessという記事がありました。道路を横断するサルの群れの写真に惹かれて読んでみたところ、インドはデリーからの記事。
ヒンズー教のインドでは、ハヌマンというサルの神様もいるため、サルは大事にされてきたようです。デリーのような都市部でも、敬虔なヒンズー教徒はサルにピーナツやバナナをやるのが当たり前だったとか。とはいえ、都市の発展に伴い、ごたぶんにもれず、サルのすめる場所が減ってきたことから問題が大きくなってきた模様です。
行政としては、サルを捕獲し、デリー郊外に設置した専用の捕獲センターにとりあえず入れた後、地方に送り込みたい所存であるが、送られてくる方は承諾しない。そこで、インドの最高裁判所は先月、捕らえられたサル300匹をMadhya Pradesh州の森に移すよう判決を下したとか。このほかにももっと大きいLangurという種類のサルを使って、小さいサルが建物のそばに来ないように脅す、などというかなり姑息な商売も繁盛している模様です。
いずれにしても焼け石に水のStupidな案である、というのが猿人類の専門家、Iqbal Malik女史の意見。彼女は7年も前にオスのサルを去勢するなどの解決案を提出したものの、却下されたのだとか。サルの数が増えすぎていて、すでに手遅れではないか、という彼女のコメントも載っています。
インドほどではないとはいえ、マレーシアでも日本でも、サルたちが食べ物を求めて人間のところにやってくるのが問題になっているので、この先どうなるのか、大変気になるところです。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 10:18 AM |
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Tomtom, our Navigator November 13, 2006
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週末、YorkshireはKettlewellという小さい村にあるScargill Houseと言うところに行ってきました。毎週通っている教会のHouse Partyだったのです。日本語では『修養会』といったと思いますが、いずれにせよ、みんなで一緒に出かけて、勉強したり、遊んだり、充電したり、と言うのが目的です。
金曜日の午後から日曜の午後までの2泊3日でしたが、問題はどうやってKettlewellまで行くかです。11月の日暮れは早く、『自分たちで車を運転して』『前にも行ったことのあるところへ』行くとはいえ田舎の奥の奥までいくのははなはだ骨の折れるもの。ここで登場するのがわれらがTomtom、カーナビです。我が家のカーナビはこれで3代目。これは目的地がポストコード(郵便番号)でもエリアでも入力できるので、私でも何とか使いこなせるのがうれしい限り。
もっとも、GPSシステムを組み込んだカーナビの泣き所は、最短距離を選んでくれること。今回も、あと2マイル半(4キロほど)の時点で、困ったことになりました。どうやら2年前の道とは違う道を選んだようで、車1台通るのがやっと、といった細く、真っ暗な道に出たのです。この道をずっと2マイル!?対向車が来たら、どうしようか迷ったのですが、『え~い、ままよ。』とばかり、その道を通っていくことになりました。2台の車がすれ違えそうなところを通るたびに、『向こうから車が来たら、ここまでバック。』とスリル満点。結局出会ったのは羊3頭と、対向車1台のみ。それも、ちゃんとすれ違えるくらい、道幅のあるところでだったのでやれやれでした。
あとで、Scargill Houseのメンバーに質問したところ、確かにその道が『最短距離』だそうですが、『ちょっと危ない道なので、なれない人には薦めてない』のだそうです。この道、夜はハリネズミの交通量も多く、ヘッドライトに照らされると丸まってしまうハリネズミをつぶさないように、ちょくちょく車から降りてどかしてやらないといけないほどだそうですが、幸か不幸か、ハリネズミには一匹もあいませんでした。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 1:40 PM |
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Green Travel November 10, 2006
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土曜版Guardian紙のTravelセクションにはGreenというページがあります。環境問題が気になる人のためのトラベルガイド、と言ったところでしょうか。11月4日のGreenに掲載されていたのは、こんな記事です。
Why it's still OKto fly to Africa.
Eco cabin, Shropshire.
Is it OK to hire a mountain porter?
アフリカの記事は、二酸化炭素を減らすために、飛行機に乗って海外旅行に行くのをやめようと言う運動もあるけれど、アフリカへの観光はかまわないはず、と言う手紙を記事にしたもの。Shropshireにあるホリデーコテージの記事も、高い山に登る際、荷物を担ぐシェルパたちの境遇を考慮しよう、という記事もどれも興味深いものでした。
ついでに目をひいたのが、 This week's CO2 emissions: 5.56 tonnes Total cost:£41.67 私達が排出する二酸化炭素、これを減らす(または還元する)ことをoffsetと言うのだそうです。この金額は、記事を書くために記者達がのった飛行機から排出される二酸化炭素を、Climate Careと言う団体の運動を通してoffseするためにかかるお金、と言うわけです。
二酸化炭素の排出量が多い飛行機の利用を避けましょう、と言うのは昨今よく聞くことです。イギリス在住の日本人・マレーシア人夫婦としては気になるところ。Climate Careのサイトで調べてみました。排出される二酸化炭素は利用者一人につきマンチェスター・成田の往復で2.75トン、マンチェスター・クワラルンプールは3.15トン。これをoffsetするには20ポンド少々かかる、となっています。
環境問題を気にするのであれば、こういったことももっと気をつけないといけない時代なんだなあ、と思った次第です。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 12:03 PM |
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Red and White November 9, 2006
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今朝のBBC Radio4でもちょうどこの赤いケシの花と白いケシの花の話題が出ました。白い花もケシだったんですね。
白いケシを世の中に広める運動をしている人が、平和を願う白いケシの方が個人的には意にそうと思うこと、赤いケシではなくて、白いケシを胸に挿すことを選択する人を見ても、戦没者を悼まないわけではないので中傷してほしくない、と言ったことを述べていました。対するラジオ局の方は、多くのイギリス人にとって、赤いケシの花を胸に挿すことは、兵士を支持すると言うことではなく、フランダースを忘れないこと、戦争中に流された血を忘れない、と言うことのシンボルなのではないかとの意見でした。
まだちょっと眠りの残っている頭で聞いていたので白いケシ派のこの人が、どこの誰かは聞き漏らしましたが、『戦争には、常に相手がいる。血が流されたことを忘れないだけでなく、平和を望むのが今、大切なことだと思う。』と言っていたのが耳に残っています。対するアナウンサーのイギリス人にとって、赤いケシを身につけるのは『戦争を忘れないこと』というコメントとあわせて、書き足しておこうと思った次第です。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:30 AM |
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Red Poppy and White Flower November 8, 2006
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11月11日のRemebrance Dayが近づくにつれ、赤いケシの造花を胸にした人が目立つようになります。イギリスで初めての秋、いったいこれは何の印なのかしら、と首をひねったのを思い出します。11月11日は第一次世界大戦が終わったのを記念する日だったことからはじまり、現在では二つの世界大戦および、そのほかの戦場で命を落とした兵士たちのための日です。11日の午前11時に、赤いケシの造花で作られた花輪が戦没記念者の記念塔にささげられ、2分間の黙祷が行われます。また、11日に一番近い日曜日はRemebrance Sundayと呼ばれ、教会によっては戦没者のための特別な礼拝をするところもあります。うろ覚えですが、ケシの花は世界第一次大戦中激戦区であった土地に多く咲いている花で、この花を織り込んだ、兵士達の死を悼む有名な詩があったところから、この日のシンボルとなったと記憶しています。
道行く人や、ニュースキャスターたちが胸に挿しているほうの造花はRoyal British Legionというチャリティー団体のPoppy Appealによるもの。赤い羽根の募金と同じく、寄付をして、造花をもらう、と言うものです。この団体は現役および退役した兵士やその家族達などのサポートをしています。
今朝見かけた友人は、コートのボタンホールに、この赤いケシと一緒に白い花の造花をさしていました。同じくらいの大きさで同じようにペラリと薄い花です。『白いのはなあに?』と聞いたら、『平和のための花。クゥエーカー教徒の集会でもらったの。』赤い花と一緒に平和を願う白い花。赤い花だけよりもずっといいと思いました。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 9:53 AM |
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Star Wars and the Dark Side November 6, 2006
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ハーフタームのお休みのころから、子供たちがスターウォーズに夢中です。以前マレーシアから送ってもらったDVDをみたり、お誕生日にいただいた特別のお小遣いをつかって、ライト・セーバーを買ってきたり。土曜日にいただいた、お下がりのレゴには、ルーク・スカイウォーカーが入っていたもので大うけ。早速、自我流のスペースシップをいろいろ作っては兄弟仲よく遊んでいます。
子供にはちょっと長い映画ですが、二人ともかなり集中してみています。土曜日、シリーズ第6弾、『ジェダイの帰還』をみて、シリーズ完結。怖いシーンはかなり怖いらしく、当然、お母さんも一緒に観てね、ということになります。子供達と一緒に観るのも面白いものでした。小さい熊のようなイーウォックの戦闘シーンに笑い転げ、ルーク・スカイウォーカーが試されているシーンでは毛布をかぶって震えていました。
3才半の息子、ダースベイダーとアナキン・スカイウォーカーが同一人物、というのは納得できてもどうしてそうなったのか不思議で"Why did Anakin turned to the dark side??"と、周りの大人を捕まえては質問していました。一番簡潔な答えは"Because he was angry."これで結構、納得した様子。以来、この子がかんしゃくを起こすたびに、"Do not turn to the Dark Side!" と諭しています。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 11:16 AM |
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Remember Remember the 5th of November November 3, 2006
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イングランドで花火といったら11月5日。Guy Fawkes NightとかBonfire Nightに楽しむもの、となっています。1605年に起こった火薬陰謀事件を未然に防いだのを祝し、この日に焚き火と花火でお祝いするのだそうです。
国会議事堂を木っ端微塵に吹っ飛ばそう、というのもなかなかスケールの大きい陰謀ですが、それを防いだお祝いを花火で、というのもなんだか変わっていませんか。
10月の半ばほどからあちこちで花火が売られるようになりますが、それに伴って、事故も増えます。打ち上げ花火を爆竹のようにうるさく鳴らして遊ぶ子供たちがいて、花火に対する思い入れがずいぶん違うものだと思わずにはいられません。公園などで催される花火のディスプレイはもちろん、家庭でする花火も打ち上げタイプがほとんど。手で持つのは線香花火を針金につけたような、Sparklers位のものです。ちなみに子供たちは、このSparklerをする際は、手袋をするように指導されています。
ところで、11月5日のBonfire Nightといえば、このおかし、というものに、パーキンがあります。ショウガなどのドライスパイスをきかせたざっくりしたタイプのケーキです。作り方を探していたら、こんなサイトに行き当たりました。Bonfire Toffee(キャラメルのようなもの)にBonfire Toffee Apple(飴でくるんだりんご)、パーキンそのほかBonfire Nightを楽しむレシピばかり。ちょっと何か作ってみてはいかが?
Remember remember the 5th of November.
Gunpowder, treason and plot.
I see no reason gunpowder and the plot should be forgot...
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 7:54 PM |
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Madonna and Child November 1, 2006
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マドンナがマラウイの子供を養子にとらんとしている、というニュースを初めて耳にしたのは確か10月の中ごろだったと思います。あれから半月あまり。中国に行く前にマンチェスターで仲良くしていたイギリス人の夫婦が私たちの中国滞在と同じころ、何年かマラウイで生活していたこともあって、なんとなく気になり、ニュース、新聞、テレビといった報道を追っています。あちらこちらで取り上げられているところをみても、いろいろな問題を含んでいるのでしょう。
今日もBBCのニューズナイトでマドンナへのインタビューが放送されました。よその国から子供を連れてきて養子にするのが本当にいいことなのか、正式な手順を踏んだ、踏まなかった、マドンナについての見解はいろいろです。でも、この一件がきっかけとなって『マラウイ』という国をもっと知る人が出てきたり、エイズでどれだけの大人が亡くなっていっているのかも知られていくでしょう。
マドンナがしたことが『正しい』のかどうか、私がいる距離からではわかりかねます。一般論と実際に身近で起こることというのも違うでしょうし。でも、引き起こされた論争の数々から、さまざまな観点からの物事の考え方、イギリスでの養子縁組事情などが垣間見え、いろんなことを考えます。ポツリポツリと、ですけれど。
まるっきり関係ないのですが、ニューズナイトの司会、Jeremy Paxmanは先だって行われたScariest Cerebrity投票で4位だったそうです。1位はGordon Ramsay.ひところだったらきっと1位だったであろうAnne Robinsonは2位でした。
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| 投稿者: 山脇 祐子 日時: 10:59 PM |
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