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イギリス人の家庭では、いまでも日曜日のお昼にはRoast Dinnerというところが少なくないようです。毎週、というわけではなくても家族で集まったり、友人一家と子供達も一緒に、というと日曜日のお昼にローストしたお肉、付け合せの野菜が2・3種類、グレービー。それにPuddingと称されるお食後。Sunday Roastとも呼ばれます。
休日に、家族で集まって食事、というとイメージするのがこんな感じの食事なのだと思います。
我が家の子供達も割りとよく食べる上、簡単なので、我が家でも日曜日に限らずちょいちょいやりますが、我が家では大抵、夜ご飯です。一番簡単なのが、鶏の丸焼きかラム。(このごろは探してもマトンはあまり見かけません。ラムの方がやわらかく、臭みもなく、我が家はみんなラムが大好きです。)皮をパリっと焼くのが難しいのが豚。そして、赤みのさし具合が難しいのが牛肉。
マンチェスターはすっかり秋めいて涼しくなりました。ご無沙汰だったローストをしよう!ということになり、こないだの日曜日、お友達のご夫婦と一緒にローストビーフをいただきました。牛肉をもっと上手にローストできるようになりたいので、練習に、という次第。大人4人、子供2人でお肉は900g。大き目の方が美味しく焼けるのです。必ず一緒につくるのがローストしたジャガイモ。今回は皮をむいて1キロくらい用意しました。外側はぱりぱり、中はふんわり焼けるようになったら上出来です。牛肉を焼く時は、付け合せにYorkshire Puddingも作ります。甘くないシュークリームの皮、といった感じのもので、お肉がうんと高かった頃はこれでまずおなかを膨らませたのだとか。この日はこれに、茹で人参と、アスパラガスの一品がつきました。グレービーは今回は作りました。でも普段は、わざわざ作った薄めのより、市販品のBistoというドロッとしたのがこのましい、という人がいますから、これで済ませることも。凝った事をするよりも、簡単に、楽しく、美味しく、が肝心です。
さて、メインのお肉を切りわけるのは普通、一家の主の仕事なのですが、我が家ではなぜか、これも私の仕事になっています。イギリス式の薄っぺらなきり方でなくて、ぶあつく切ってくれ、と注文だけはつけてくるのですが、面倒くさいらしくて切り分けるのはやってくれなくなりました。
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すごいですね!ヨークシャープディングまで手作りですか!(イギリス人は絶対そんなに手をかけてないと思います)
我が家ではローストビーフを作るのは主人の役目。重いダッチオーブンという鉄なべをオーブンにいれてゆっくり火を通すせいか、とてもやわらかくおいしく出来上がります。(紅茶の煮豚を作っても、私が保温なべで作るのより主人のダッチオーブン製煮豚のほうが絶対にやわらかいのがくやしいです。)ソースはたいがいねぎとポン酢で頂きます。余ったものは翌日のサンドイッチの具になります。