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道を歩いていて、誰かが"In it, meeet!?"と言っているのを耳にしました。ああ、マンク、マンチェスターっ子。標準語で言ったら"Isn't it, mate!?"。(『だよな?』ってところでしょうか。)
マンチェスターっ子のことも、マンチェスター訛のことも、果てはマンチェスター特有のなにかのことも、マンキュニアン、と言います。1992年にアメリカのOberlin Collegeを卒業し、初めての仕事にありついたのが何のめぐりあわせでかイギリスはManchesterでした。ひと夏の滞在だけだと思って来たのに今もマンチェスターに住んでいるのはなんだか不思議なこと。
私は住んだ年数が通算10年を超えただけで幸か不幸かマンチェスター人は名のれません。でも子供達はどうなることやら。上の子が1才になる前に現在住む家に引っ越してきました。マンチェスターのまんまん中です。2人いるどちらの子供も3才ちょっと前にマンチェスター訛予備軍のような話し方になり、私とオットから散々直されました。何を言っても何を言っても尻上がりの言い方で、母音の発音が標準と違うのです。友人たちの予言によると次の『波』は中学校に上がるころだそうです。
マンキュニアンの話し方にも大分なれてはきましたが、1対1で冗談を言われそうになると、今でも緊張します。我が家の子供達の訛はどうなるでしょう。大学に行けば違う話し方を身につけるでしょう。第一、日本人とマレーシア人の両親ではマンチェスター訛のほどが知れてはいます。それでも時々、ちょっと心配になります。いろいろな話し方が、意識して使い分けられるくらいになればマンチェスター訛もできたってかまわないのですが。
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