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連日レバノンの惨状が報道されています。毎日、何時のニュースでもトップのニュースはこれ。私たち夫婦が見るのは大抵夜10時のBBCニュースです。イスラエル側に対し、レバノン側のほうが、一般市民の死者、負傷者が圧倒的に多いので、レバノン側の報道員からの中継が中心です。
それにしても、イスラエルのこの態度はあまりではありませんか。イスラエル側の兵士2人が誘拐されたからって一般市民を巻き込む空爆を始め、それをぬけぬけと正当化。その批判があまり表に出てこないところにあきれています。他国の報道を見ていないので比較してではありませんが、なんだか歯がゆい報道ばかりです。イギリスにしてもアメリカにしても、イスラエル側を支持する人々が影響力を振るっているのではないか、というのがオットの見解。それにしても、『Has UK become America's dog??(イギリスはアメリカの犬になりさがってしまったのか?)』とぼやいていました。
アメリカもイギリスも、ユダヤ系の人が沢山います。ただ沢山いるだけでなくて、イスラエルに家を持っている人や親戚のいる人はもとよりお金持ちや権力のある人、影響力の強い人などである場合も多いのだと思います。よほど気のおけない友人でないと、『どう思う?』なんて聞けやしませんが。
しかし、まったくいつまで続く泥沼になるのでしょうか。レバノン側もイスラエル側も退くに退けない様子。どちらのリーダーも、『死者や負傷者は、こうなってしまったからには払わなければならない代償の一部。思い通りの結果がでるまでやめられない。』と思っているのではないでしょうか。子供のけんかより始末が悪い。アラブ社会の軋轢には私には計り知れない難しさがあるのでしょうが、一番迷惑をこうむるのはやっぱり一般市民なんだと思い、ニュースを見ながら涙が出ること、しばしばです。
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