|
皆さん、こんにちは!
先日のエントリーでお話した通り、今日がEarth Hourの当日です。Yasもささやかですが、20時から1時間は電気を消して蝋燭の明かりで過ごしたいと思います。
さて、オーストラリアでは他にも電気の使用を抑える為の試みやキャンペーンが行われています。
その中の一つが、『Daylight Saving』と呼ばれる施策です。これは、夏(日本とは季節が逆なので年末年始を挟む感じですが)の日照時間が長くなる事を利用して、出来るだけ電気を使わずに太陽の光だけで生活するよう、時間を1時間早めるのです。いつも23時に寝る人が、夜19時から電気を点ける事を想定すると、時計を進めた後もいつも同様23時に寝るとすると、電気を点ける時間だけ20時でよくなる訳ですから、家で電気を点けている時間は4時間から3時間に短縮出来るという理屈です。
毎年、実行される日にちにずれは出ますが、2007年は10月28日に時計の針を1時間進めました。なので、その日はちょっと損した気分です。そして、2008年4月6日のDaylight Saving期間終了に伴い、今度は1時間時間を戻します。この瞬間は1時間多く寝られる!って得した気分です。
オーストラリアもアメリカ同様州による差異もあるので、例えばゴールドコーストのあるクイーンズランドでは実施されません。なので州毎を比較しても、元々の時差に加えて更に時間が異なります。
ここメルボルンのあるヴィクトリア州では、今お昼の12時だとすると、日本は午前10時で2時間の差があります。これが4月6日以降は1時間戻すので、こちらのお昼12時は、日本時間で11時になり、時差も1時間になります。対照的に、クイーンスランド州では1年を通して日本との時差は1時間です。
慣れるまではちょっと面倒だったりしますし、開始日や終了日に多少混乱しますが、でもやはり家の電気を点ける時間が短くなる事は事実なので、きっと効果はあるのだろうと思えます。
Earth Hourのイベントも同じだと思いますが、面倒くさいとか不都合があるとかっていう個人的な理由を優先してしまう余り、社会全体で問題解決しようという気概や意義を失わせてしまうのは本末転倒な気がしてなりません。社会がなくなれば個人も存在できなくなる訳ですから。自分一人賛同しなくても大した影響は無いと思う前に、自分のような人こそが考えを改める事で一人が二人、二人が三人と輪が大きくなって効果も大きくなっていく一歩になるのだと思いたいものです。
Yasも普段から真剣に考えている訳では無いので、こうしたイベントや施策に触れる機会がある度に少しずつでも意識を強くしたいと思います。地球に住めなくなる前に…。
|