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皆さん、こんばんは!
言葉って、ただ使う文字や文法や発音が違うだけではなく、その言葉を使う土地の文化も慣習も人柄も反映されているって思いません?
オーストラリアももちろんそうですが、アメリカを旅行してもイギリスを旅行しても感じた事。
それは、こんだけ海外で暮らしているYasも含めて『Sorryというべき場面じゃないのにSorryと言ってしまう、日本人に根付いているコミュニケーションの文化』です。
よくバスや電車の中、お祭りの街、買い物客でごったがえす店など、人が集まる所で無理くり通り抜けたい時、日本人なら誰でも発する「すみません」という美しい表現。(日本語の乱れがよく指摘されるようですが、無くなって欲しくないですね!)
満員電車など誰もが自分でコントロール出来ない状況で周りに気を配る「すみません」は当たり前。むしろ、迷惑な形にたむろってる等、明らかに非がある相手にさえも、「すみません」と言って度量を見せる人間力。
本当に日本人の「奥ゆかしい」「謙虚」「和の精神」という文化を誇りに思います。
が、それはやはり日本のもの。
日本以外の国で、日本の当たり前を当たり前の顔して押し通そうとするのはどうなんでしょう?「それが日本人なんだから、どこに行っても貫けばいい。」当たってそうで、違うっぽいです。
何故なら理解されにくいからです。
英語的には、人が多い所を通るとき、「すみません」の感覚で「Sorry」を使う事はやはり不自然です。通じますよ、きっと。でも、やはり「Excuse me.」を使うべきでしょう。そして、相手がよけてくれようがくれまいが、付け加える言葉が「Thank you.」です。
もっと分かり易い例では、お礼を言いたい時。プレゼントしてもらっているのに、日本語の「気を使ってもらっちゃってすみません」の感覚で嬉しそうに「Sorry」と謝れば、相手からすれば「何が?どうした?」となっちゃいます。ここではやはり「Thank you.」以外にはありません。
そして、この感謝の表現が、英語文化の美しい表現なのだと思います。色んなものを内に秘めない、ダイレクトな気持ちの表現です。ストレートに心に届きます。
オーストラリアでも、とにかく街には「Thank you.」が飛び交ってます。特に、何故だか本当に良い人達の多いメルボルンは、Cityの中心でbusyなエリアでもそうですね。
バスを降りる時には運転手にありがとう。買い物をすればお店の人もお客さんもそれぞれありがとう。
ありがとうを言わない日はありません。
日本に帰る時は、日本人として誇りを持って「すみません」を使い、オーストラリアに戻れば、英語を話しながら現地で暮らす者として「Thank you.」とダイレクトに伝えられる、そんな柔軟性をもっともっと磨きたいなぁと改めて思います。
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