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フィールドにもよるし、もちろん学校や人にもよるけれども、アメリカの文系博士課程って修了するのに結構時間がかかる。最短5年、平均7年、10年もざらだ。何カ国語も習得しなければならなかったり、何年も現地調査しなくてはならなかったり、または途中で他の仕事をしたりと理由は色々だ。また、共通の制度として、博士総合試験というのに合格しなければならないので、自分のリサーチを始める前に2、3年その準備に費やすというのも、ヨーロッパの博士課程と違うところだ。総合試験のやり方は学校によって異なる。うちの場合は2つのサブフィールドでそれぞれ、8時間筆記、一週間後にそれを元に1時間の口述試験をする。1、2年生はこの試験のプレッシャーがとっても強く、「今回何人落ちた、どの教授が厳しかった」などの情報が常に交錯する。私も確かに来年訪れる試験が気にはなるけれども、基本をしっかりおさえた研究者を育てるには優れた制度だと思う。
一般的な話から転じて私的な話になるが、今日うちの相方がこの総合試験に受かった。彼の学校の歴史学博士課程は口述試験のみだが、4フィールドを一日でやるので準備が大変そうだった。これで無事ABD(All But Dissertation) である。
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めでたい!めでたい!祝いだ!祝いだ!