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教える立場になってから、生徒たちの愉快な発言、ペーパーや試験内容をTA、教授間で笑いの種にすることがしばしばある。そんな陰で笑うなんて意地悪な!って言われるかもしれないけど、試験の採点は結構大変なので、笑いの一つや二つないとやってられない。
最近友達が送ってくれたリンクで、The Dead Grandmother/Exam Syndrome and the Potential Downfall Of American Societyという生物学者の書いた記事がものすごく笑えたので、ちょっと紹介したい。この記事は、過去20年間、生徒のおばあさんが亡くなる確率(もちろん生徒による報告)が試験のない時、試験の直前、生徒の成績とどう関係しているか、統計をとって分析している。結果、試験のない時に比べて、中間試験の前は10倍、期末試験の前は19倍の確率で、生徒のおばあさんが亡くなることが判明。また、生徒の成績が悪いほど、おばあさんが亡くなりやすいということがわかり、試験がない時のA候補の学生に比べて、期末試験前のF(落第)候補の学生のおばあさんは、50倍の確率で亡くなっているらしい。
グラフを抜粋:

この記事の後半は更におもしろく、このデータが正しいと*仮定*して、どういう因果関係が働いているのか、ということをアレコレ考察している。仮説は、まだ家族の絆が強く出来の悪い孫の試験を心配して心臓麻痺をおこしてしまうから?ではなぜおじいさんじゃなくおばあさんばかりなの?そもそも何人おばあさんがいるの?という問いから、ああ、離婚率が高いから結果的におばあさんが増えるのかも、などと話は膨らむ。さらにこの現象が年々勢いを増して「死亡インフレ」がおこっており、このままだと大学生の家族が危ない。というわけで記事の最後に3つの解決案:1.試験を廃止する、2.大学入学を孤児だけに認める、3.大学に行っていることを家族には内緒にさせる。
1.がいいかな、個人的に。
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あはは、この研究面白い!
「2.大学入学を孤児だけに認める」はちょっとふざけすぎてるねぇ。
成績が悪い子は、低所得層の家庭の生徒が多いと仮定したら、それで低所得層のお祖父さん、お祖母さんは、仕事で体力を消耗しているか、栄養不良で糖尿病等の疾病を抱えているので死亡率が高いとも言えるかも。でも試験と死亡のタイミングの一致に関しては、なんとも言えないなぁ。