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ご覧の通り、私はどこからどう見てもアジア人な顔をしている。しかもお化粧しないし、日本のメディアにも触れないので、微妙に日本人に見えない。ここアメリカでは、いいとこ日系アメリカ人(American Born Japanese: ABJ) か、中国系アメリカ人(American Born Chinese:ABC)くらいに思われる。
台湾には、なぜか「日本人女性=色白美人」というステレオタイプがある(ってメディアのせいなんだけど)。台湾で一夏過ごせばそりゃこんがり焼ける訳だが、タクシーの運転手に日本人だという話したら、「おねえさん、絶対台湾人でしょ、日本人じゃないはず。そんなに焼けてるもん。」という扱いを受け、面倒くさいので、そうです台湾人です、と何度か化けたことがある。その他の東アジアの国では、一人でうろうろしようものなら、必ず現地人に道をきかれる。(そして多くの場合くせで台湾人なので分かりません、という。)他の人種の土地でも、よく華僑に間違えられ、世界各国で活躍する華僑のおかげで、私もとりあえず見た目だけは現地に馴染みきれるのである。(といってもいざ社会の深みに入る時は「外人カード」の出番だが。外国人であることの巻参照。)
うちの相方はピンク色のスカンジナビア人(ピンク色人種の覇権の巻参照)で目の玉は緑と黄色なので、私とまったく反対の経験をする。アジアのどこにいっても外人さんである。まだ私が台湾に住み始めて間もない頃、当時東京にいた相方が遊びにきた。当時の私の中国語レベルなんてまったく幼稚園児レベル、一方相方はペラペラなのに、相方が台湾人に道をきいても、絶対私に向かって答えてくる。相方の中国語は幻だったかのような扱いである。同じことは中国でも韓国でもおこるのでもう慣れっこだが、こういうこともあって、『韓国語勉強しなくちゃ』という気にもなるのである。
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