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さて パラリンピックがはじまり、 オリンピックのときよりスケールダウンはしたものの、中央政府は中国国内にいる83,000,000の身体障害者に対する市民の理解や寛容を得るための絶好のチャンスだと全力投入姿勢を
くずさず、PRに勤めています。
ちなみにの8千300万人という数字はドイツの人口と同じだそうです。 香港の人口は700万人。
さて私は以前から、パラリンピックの中国語である <殘奥運会>という名称がとても気になっていました。
この”殘"の字がどうも...と思ったのです。
中国語で身体障害者は”殘疾人”というので、わかりやすくその字を取ったのでしょうが、パラリンピックという言葉自体には、身体障害者を表す意味はありません。
日本語の”残”にあたるわけですが、東方書店の広東語辞書によると、形容詞として使用されている意味の中に
①欠けている。不完全な。
②残りの、余りの。
③野蛮な、残忍な
とあり、やっぱりすっきりしない感じが残ります。
他国のネーミングにケチをつけては良くないと考え、気にはなっていたものの当たらず触らず でしたが、
先日 香港の<明報>という読者の多くが知識人という中国語の新聞をよんでいると、業界の知識人たちが執筆しいているコラムの中に、<殘奥運会>に物申すと ありました!やはり”殘"が気になるということでした。
良かった。香港人でも同じ考えの人がいて!
と うれしくなって、周囲の香港の友人達にこの質問をぶつけてみると、
「考えたこともなかった」 といいながらも
「そういわれればそうかな」 と 言う意見でした。
香港はパラリンピストの活躍がめざましく、シドニーでは11の金メダル(メダル総数19個)を獲得しています。
(オリンピックでは総数1個か2個がせいぜいですが)香港パラリンピストはレベルが高いそうです。
中国の今年の開催セレモニーでは”鳥の巣”内を走った聖火ランナーたちは全員過去 パラリンピックでのメダル獲得者たちで、
「えっ!!!中国内にもこんなにメダリストがいたの?!」
と驚きました。
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