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ヘイヘイがとうとう六年生になった。
来年は中学生。
さてその中学をどこにするかが議題で昨日の台所では、晩御飯担当のロエル(ヘイヘイの父)と私、もうひとり親戚の叔母さんが混じって家族会議が開かれた。
シェリーとロエルは最近、香港との市境に位置するシンセン市に カナダの学校がオープンしたインターナショナルスクールを調べたそうだ。将来カナダの大学に入学しやすいようにと考えた。が授業料が年間約150万円ときいて思いっきり 二の足を踏んでいる。
「あのヘイヘイに年間150万円投資する 価値があるかどうか...。しかも勉強が嫌いで、やる気のないヘイヘイが この学校に入れたとしても将来が約束されるわけではない。途中で嫌になるかもしれないし、大学には行かない!なんて言うかも知れないし...。」
ということで この学校に関しては保留となっているそうだ。
そこで いま候補にあがっているのは、中国の寄宿舎つきの中学校。
実は中国にもレベルの高い学校は多い。国内の成績優秀な子供達の両親は我が子の将来の成功、ひいては家族の繁栄を夢見て、集まってくるので競争は激しい。大学も、北京大学、精華大学など、日本の東大や京大、慶応など名門大学に匹敵する大学がそろっている。
中国で生活すれば、北京語は嫌でも話せるようになる。 しかし英語力がどうなるかは不明。
カナダの大学に行くチョイスも残しておくなら、英語が出来なくてはならない。
かといって、香港で勉強を続けると、北京語と英語と必須なので 結局はどちらも中途半端で身につかない可能性が大きい。それなら、思い切ってどちらか一つに絞ったほうが良いのでは?と私。
香港-大陸が近くなってから、 シンセン市に住む中国人は毎朝5時に子供を起こし、香港の幼稚園や小学校に通わせる。みな アヒルの行列になって、パスポートとともに出入国管理局を過ぎて通学する。香港の教育システムのほうが優れていると考えるからだ。
それとは反対に、香港の子供のヘイヘイは大陸へ向かっていく ことになるかもしれない。
で、本人はというと、最初中国の中学校というと
「え~っ????! 大りく~~~~~う!!!」
と 拒否していたのが、学校のホームページを見るうちに
「へえ~!広くて結構きれいな校舎やなあ。 」
と評価が前向きになってきたそうだ。しかし寄宿舎学校のことはまだ話していない。
そうこう 話しているうちに、夕飯の時間になったので マーボー豆腐の準備にかかった。
この議題については 、また話し合いの場がもうけられる。
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