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9月から 6年生になるヘイヘイにとっては、中学入学にも影響する5年生最後のテストは散々な結果に終わり、そのすぐ後にあった彼の誕生日は11年間で初めてケーキがなかった。
中学入学は将来を決定する最初の関門なので、親も子供も必死になることは以前説明したが、昨日幼稚園児の子共をもつ友人達と久しぶりに食事をともにし、小学校入学も簡単ではないことが改めてわかった。
シャナンは4歳半で来年の9月には小学校に入る年になる。両親達は、できれば家から近くにある公立小学校のどちらかに入れたいと思っている。どちらも有名なキリスト教系の学校で評判はすこぶるよい。母親が学校に連絡したところ、
「はいはい、入学申請ですね。ところでお宅のお嬢さんは何か賞をもらったことがありますか?いくつ賞をもらいましたか?」という返事に答えが詰まって、そのまま電話を切ったそうだ。
その場にいたほかの友人によると、そのような有名小学校に入るためには幼稚園でもらう優秀園児賞や努力賞、普通語暗唱大会で1等賞だったとかが、とても重要だそうだ。
またピアノやバイオリン、絵画教室に行くのは 当たり前のことで、中国楽器ができるとか、スケート、カンフーなど他の子共と違うことができるとポイントが高いそうだ。
日本でも<お受験>という言葉があるが、ここ香港も同じ。
シャナンの親は受験戦争や詰め込み教育には反対だが、学校の教育施設や先生の質を比べるとどうしても名のある学校はそれなりに良い環境が整っている。娘のことを思うと <お受験ママ>にならざるを得ないのかなあ~を大きくため息をついていた。
勉強が苦手な子供には生き残りにくい今の香港。ヘイヘイの将来、とりあえず来年どこの中学校に入れるかがとても心配です。
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