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この本は 第1刷発行が1980年代、私が高校生のころ読売新聞の広告蘭で見てすぐ本屋へ駆けつけ買い求めたことを覚えている。
題名にあるようにこれはアメリカ人語、日本の高校までに習う程度の英語を 現代アメリカ英語の自然な口語表現という観点から説明してる。
中学・高校では、似たような意味のちがう表現、例えばwhen, as 現在分詞などを事務的に置き換えて作文したり、 構文とその和訳を機械的に覚えることに重点が置かれていたように思う。微妙な意味の違いや、実際にどれくらいの頻度で日常会話につかわれているのか?などといったがどうしても気になる私にとって、学校での英語授業はかなり苦痛だった。また暗記も大の苦手だったので、試験勉強は大嫌いだった。
それでもハリウッド映画やアメリカのテレビドラマなどの英語の習得には余念がなく、普段から頻繁に本屋に足を運んで気になる本は立ち読みしてよ~く吟味した上で片っ端から購入した。だからこの本の広告を見たときは、きっと私の疑問にこたえてくれる!と期待して本屋へ走った。
初版が売り出された後、数年もしないうちに パート2、パート3が出された時は迷わず買った。でも一番衝撃を受けたのはパート1。 カメルーンへ行ったときも、大切な本は優先して持っていったが、パート1もそのうちの一つ。しかしどこかで失くしたらしい。パート3は誰かにあげたので 今手元にあるのはパート2のみ。
文法の本のように固くなく、日本人とアメリカ人の著者が表現や構文ごとに例文を出しそれについて考察していく。インタビュー形式のように二人の会話で構成されているので、気になるページから先に読むこともできる。
今はこの類のわかりやすい文法解説本は書店に山積みにでているが、当時は数少なく、とても貴重だった。最近出版されている他の解説書と比べても、この本は二人の著者の会話調の説明が説得力があってわかりやすいため、何かいい英語の本をときかれたら、私はこの本を一番に紹介している。
ただ 言葉は変化するのであと10年もしないうちに このアメリカ人語の内容も古い英語になってしまうかもしれない。
Native Speakers' English/ アメリカ人語
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