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7月1日は 香港中国返還記念日で、今年は10周年記念。
カウントダウンしながら 10周年記念の特別番組が色々テレビで放送された。
この10年、香港に何が起こったのか、 返還されて幸せだったのか、などなど。
その中で、香港中学生(これは日本の中高生にあたります。)の英語力について
の調査では、返還後 年々学力が低下していることがわかった。
中学5年生で 受ける統一試験の結果、今年の合格者は去年より4%低くかった。
政府の機関は 「これくらいの数字は大騒ぎする必要はない。 」との弁。
返還後は母国教育が重要ということで今まで英語で授業をしていた学校が、中国語(広東語)
中心の学校にかわり、北京語の授業も導入され 学生が英語を使う機会が少なくなった。
じつは 今では中国語中学校の方が英語中学校よりも多いそうだ。
英語ができないと、香港の一流大学には入学が難しくなるので、当時のテレビ゙の取材では
自分の中学校が中国語教育に切り替わることに不安を感じ 涙を流す学生もいた。
今の学生達は 実験室のラット(白ねずみ)に例えられる。3ヶ国語教育はまだ実験段階であるということだ。
家庭においては 昔以上に英語教育に力を家庭が増えているように感じる。
香港人の家庭の小学生でも英語と広東語を上手に使い分ける子供達がたくさん身近にいることに気が付く。
人々が裕福になっためか、家庭教師や、子供用語学スクール、またはインターナショナルスクールへ通わせる
中国系家庭も多い。
しかし 結果として香港児童・学生全体の英語レベルが上がっていないんのは、
母国語という新しい語学の負担が増え、学習についていける子達と そうでない子達の差が開いた
ためではないかと思う。
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