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アンセンは 漢字の読み間違いと書き間違いが非常に多い。
似たような意味の漢字を取り違えておぼえていたり、読み方が混乱したりする。
書くことに関しては、余分な点がついてあったり、必要な点がなかったり
ハネやトメがきちんとできない、同じ漢字を100回以上まちがえる。
その度に私達は、書きなおしをさせ 「実に独創的な漢字だ」 とか
「こうした方がかっこよくみえるのかな」 などと、取るに足らない低学年ゆえの
間違いだと認識していた。
しかし、昨日 シェリーは学校の先生にアドバイスを受け カウンセラーのところへ行った。
そのアドバイスというのは
「低学年のため理解が遅いとか 勉強が苦手というなら そういう理由もあるが、アンセンの場合は
あまりにも間違いが目立つ。もしかしたら 脳に損傷があるとか、脳の働きが少し違うとか
医学的な理由があって 文字を ほかの人と同じように認識できないのかもしれない。
カウンセラーにかかって調べてみたほうがよい。 」
というのである。
そう言われれば そうかもしれない。
とにかくシロウトの私達では判断できないので専門医に相談した方が良い ということで
初めてカウンセラーのところへ行った。お医者さんも 「1回では判断できないので
何度かきてください。」ということだ。
アメリカでは国民の 約2割が<失読症> を抱えている可能性があるという。
トム・クルーズもそうだったらしいが 彼は見事に克服した。
ほかにパブロ・ピカソ、アルバートアインシュタインも失読症をかかえていたそうだ。
<失読症>は 神経回路に欠陥があり、脳の後方部分が活動しないため読み・書き・計算 などが
困難になるという病気で、検査で発見でき、特殊な訓練で学習障害も治療できる。
アンセンがこの障害があるのか ほかの障害があるのか まだわからないが、
失読症を抱える幼児はまず言葉を発する時期がかなり遅く 普段のおしゃべりにも
困難が伴うらしい。 この辺は アンセンには全く当てはまらない。
本人以外 回りはちょっと心配している。”ちょっと”というのは 親たちも私も
ポジティブ・シンキングなので 今はとにかく理由がはっきりすれば 対処方も見えてくるから
安心だ と思っているから。
また何かわかり次第 お知らせします。
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