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前学期 アンセンの通知表を受け取りに言った母は担任の先生にこんなことを言われたそうだ。
「お宅の息子は 前はクラスで後ろから2番目だったのに、今では最下位になった。
これは知能障害のせいだと思う。 IQが標準に達していない。」
これを聞いて私は
「何人かの人間が競えば必ず誰からトップで 誰かが最下位なのだから その誰かが アンセン
であっても おかしいことではないし、クラスで最下位=知能障害 とは あまりにも単純な結論ではないか。」
というと、母シェリーも
「あの時 そう言い返せばよかった~。」と 残念がっていた。
そして 今学期の成績表をとりにいった今回は 担任の先生は産休中で 代わりに算数を教えてくれている
男性の先生との懇談だった。 その先生が言うには
「アンセンくんは授業中 よそ見をしないで授業を受けていますよ。 よく集中しています。
思ったほど成績が伸びないのは 遅生まれのせいで 理解力がまだ乏しいのかもしれませんね。」
そして留年させてくれないといった話は 実は担任の先生が以前 言ったことで、算数の先生が言うには
校長先生に手紙を書いて説明すれば 可能なはずですとのこと。
またアンセンが舌足らずな話し方をするのだが (注意してゆっくり話せば問題ない)
そのことについても担任の先生は どこかで専門家を探してのカウンセリングを受けるべきだ といって
いた。 しかし 実は 学校には 児童のためのスピーチカウンセリングのコースが以前から あったのだ。
そのコースだと値段をお手ごろだし 放課後校内で指導してくれるので 別の場所へ送り迎え
する手間も省け ずいぶん助かる。 先生は全くご存じなかったのかしら?
アンセンは 家庭教師の先生の話もよく聞いていて彼が勉強中 私達は和気あいあいとおしゃべりを
楽しんでいても 集中力が途切れることなく一生懸命 勉強している。
(ヘイヘイは みんなが楽しく話していると 勉強しなければならない 自分の運命を呪い
不幸のどん底にいる気がするらしく よく理由を見つけては勉強部屋から 出てきて 泣いた。
4年生である つい最近の話し)
ということで 希望が見えてきた感じの今週です。
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