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香港で出産する大陸人妊婦が増えすぎている。
香港で出生した子供は自動的に香港市民権が獲得できるからである。中国国民よりも香港市民の方が
様々な権利も拡大される(たとえば教育の機会や海外脱出も容易ことを考えれば当然の選択だろう。
しかしそのせいで困った問題がある。
1つ : 香港の人口増加にいっそう拍車がかかること。
2つ:は大陸妊婦が多すぎるため、香港の妊婦に以下のような しわ寄せが来ている。
出産に向けて病院の予約が取れない、ベッド数が足りない あげくのはてには
分娩室が満室で廊下で出産した女性までいる。
3つ: 大陸妊婦の多くが病院にお金を払わずに退院する。
2つ目の問題ニついては香港女性から大きな反発が起きており、実際 廊下でお産した女性や
出産予定を前にしながらも、病院が満室でどこの病院で生めるのか確認がとれないといった
不安を抱えた妊婦がテレビのインタビューに答えていた。
香港市民でありながら安心して出産できる体制が整備されないのでは 少子化にもますます
拍車がかかるというものだ。
3つ目については 大陸女性の名誉のために行っておくが、ほとんどが<生み逃げ>ではなく
香港出産のために病院の紹介や手順を説明する斡旋業者が大陸におり、妊婦達は彼らに
お金を払った時点で出産費用も含まれている と思い込み 出生証明書を受け取った後は
費用の精算をせずに病院を出て行くというわけだ。
そして2月から香港政府は対策にのりだした。
まず香港の病院の予約確認書がなければ 6ヶ月以上の妊婦は香港入ることができない。
公立・私立の産科では香港永久住民の資格のない者に対して出産費用を20%ほどUP。
(公立病院での出産・入院費用は普通分娩で 1~2万円程度、私立なら30万~)
各病院は連絡をとりあい 大陸からの予約が2つ以上の病院で重ならないようにする。
しかしこの効果はあまり期待できない。
入国審査の際、書類を準備していない妊婦が入国を拒否され 突然 感情的に反発しだしたとすれば
妊婦に対して 強硬な措置を取るのは難しく 身体の安全を考慮し 穏便に収めるために 許可する
可能性があるということは 入国管理の上層部も公言している。
また、これでは大陸女性に限定した措置なので差別である という意見もある。そうかもしれないが
今のところ 他の国籍の妊婦が大量に香港に来て出産するという事実はない。
というわけで 香港の人口が増えると競争も激しくなるわけで何年か後には またヘイヘイ&アンセンの
ように 勉強に苦しむ香港人小朋友(子供の意)の数が増えることにもなるのはなんとも 哀れなことだ。
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