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今日は 「それでは早期英語教育の結果は どうなのか?」について答えるために
地元の大学生について少し。
香港では大学入学に必要とされる英語のレベルはたぶん英検準1級以上。
A4 1ページほどのテキストを2分で読み 英語で1分以内に意見をまとめたり、
グループ討論をするなどの力がなければ大学に入れない。
読めば理解できるけど話すのは苦手 という日本人にもよくあるタイプの゚学生もいるが
大学の授業は 漢方薬医学部や中国文学・歴史系などを除けば ほぼ全て英語。
教科書は英語だけ。 教授も英語で講義するため普通の日本人大学生よりはずっと英語ができる。
実は香港では中学校からほぼ全ての教科が英語で行われる。広東語の補助も入るが、
英語のクラスだけでなく 世界史や化学などの教科書も全て英語。テストも英語。答えも英語。
どうやって授業についていくの?と不思議な思いだが 皆やってのけている。
いや やらなければならないのだ。
広東語中心の中学もあるが 「大学入試に 不利だ」 と考える親子が多数。
ただ英語学系以外の文科・理系を専攻した 学生達の話す英語は いわゆる<学校英語>的な表現や、
ちょっと古くさくて 硬い 不自然な言い回しも多いが、研究発表など英語でプレゼンテーションをする
機会は多く、英語で話すことに抵抗はない。
それじゃあ早期英語教育の弊害 として心配される母国語力の低下については?
もうすこしじっくり観察してから またの機会にまとめようと思う。
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