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日本人が話す英語に日本語なまりがあるように香港人の英語にも香港なまりがある。
最近こんなことがあった。
近所の香港人の女の子ヤンヤンと話していたとき。
私:「将来何になりたいの?」
ヤンヤン:「 I want to be a witch.」
彼女は中学1年生。人間が魔女になれないことは知っているはず。
あっそうか、冗談のつもりなんだ。もう一度たずねた。
私:「そう、私もなってみたいなあ。 で、本当は何になりたいの?」
ヤンヤン: 「I want to be a witch.」
と不思議そうな顔をして答えた。
私:「a witch? まさか 本気でそう思ってるんじゃないでしょうね?」
ヤンヤン:「Yes, serious.」
何かがおかしい??? そこで私は
「じゃあ<witch> のスペルを言ってみて」
「R・I・C・H 。 I want to be a rich!」
ヤンヤンが言いたかったのは<金持ち/rich>のことだとやっとわかった。
香港人の発音はRがWになりNがLになることが多々ある。
日本語で 「~しなければならない。」 という表現をおしえると、
十中八九が 「~しらければらららい。」となり
「ナンバーナイン」 は「ランバーライン」となる。
そして私は 「らおこ」 と呼ばれる。
しかし香港人はこの違いに気づいていないらしく、友人の香港人たちにこの話をするとひどくうけて大笑いする。
皆、人ごとだと思っているようだ。
だからこそ、電車やバスの中で、堂々と 携帯電話でメイドや海外の顧客とのやり取りが英語でできるのだろう。
日本人がこんな風になれるのはいつのことか。
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