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いつもアメリカから帰ってきた後
大抵しばらくは職探しで時間を潰しております。
今回も、ネットで調べてみて、ナースの派遣会社にいくつか登録してみたら、
すぐに電話が!それも、5,6社・・・・・つ゚◇゚)つぉぉっ!
時々、
「ナースはいいわよね~、仕事がすぐ見つかるし・・・・!!」って愚痴のように
言われることがあるのですが、
そう思うなら、ナースになってください(笑)
本日は少し、お仕事の話。
私はオーストラリアの専門学校で、
Aged Careのコースを取り、勉強してきました。
日本に帰ってきて、その後老人保健施設で働いたのですが、
「向こうと日本との老人介護の違いって何かありますか??」って
職場で聞かれることがありました。
これがオーストラリアの介護だっ!!と、
そこまで言える経験はしてきませんでしたが、
私がPerthで勉強してきた経験と比較してみたいと思います。
いろいろ書きたいことはありますが、
少しネガティブな面で書いてみると、
「ちょっと、違うんじゃない~??」と、感じたことが何度かありました。
自分は日本で「看護」を勉強して、ナースとして働いてきたので
「老人介護」の勉強とはまたちょっと違うこともあるかもしれませんが
先生達はナースであったし、細かいことより、基本的なことで
いくつかの違和感を感じました。
私の授業の受け方にもよったのかもしれませんが、
大きな違和感は、
「ここでは、医療従事者を守ることに結構重点を置くんだな」 と。
授業で「体位交換」を習った時のこと。
ずっと寝ていると、床ずれができたりするので、
寝ている人を右に向けたり横に向けたりする「体位交換」
介護・看護技術の基本です。
授業中、先生が重点を置いたのが 「ベンチ!!!!!」
体位交換は、介護者の腰に負担がかかるので、
膝をきちんと曲げて、かがんでやる・・・・←これを先生は「ベンチ!」と呼んで
おりました。
これは日本でも勉強した、ボディメカニクス。
体に負担をかけずに、患者さんのケアにあたる。
それはそうなのですが、
実際、患者さんの体を横に向ける時の「実践」に違和感が。
日本だったら、、、、私が習ってきた経験では、
患者さんの顔を見てあげて・・・
声をかけてあげて・・・
何も声をかけずに、いきなり体を触られたらどう思う???とか・・・・
そう、患者さん中心のケアを叩き込まれます。
ですが、その授業では、先生はひたすら
ベンチ!ベンチ!と、介護者達の姿勢に重視。
ショックだったのは、
そのコースの先生は、ほとんどナース。
この時の先生も、オーストラリアのナースさんです。
私は先生に質問しました。
「その方法だと、寝ている人の顔が見えないし、危ないのでは?」
先生の答え。
「ここ(オーストラリア)では、こうやるのよ!」
以上。
もちろん、介護者を守るのは大切です。
腰痛持ちは、ナース・介護者の持病と言っても過言ではない。
私たちは常に気をつけていかなくてはいけない・・・・
しかし!
やはり、この仕事に就く以上、中心はご老人。
介護が必要な人を守るのが一番の優先だと私は思うのですが、
この返答が先生から帰ってきたとき
「・・・・オーストラリアのナースってこんな感じなのかしら?」と
ちょっと疑問に思ってしまいました。
他にもいくつか、このように感じた事がありました。
かといって、ネガティブな部分ばかり感じたばかりではありません。
後々書いていきたいと思いますが、
それでも全体的に考え、私が経験してきた範囲で思うのは、
日本人の方が優しいケアができているかな?って。
( ̄▽ ̄*)ゞ
ただ、なんでも欧米化してきている日本・・・・
向こうでかなり「老人虐待」重点を置いて授業されていました。
日本でも近年、増えてきていると思います。
これだけは欧米に習って欲しくないな・・・って、
私たち医療従事者の姿勢が問われますね。
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