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突然妻の機嫌が悪くなる。これはやばい。重くなる雰囲気。。。なんとなく想像は付くが一応聞いてみる。
「どうしたの?」
始めはためらっていた妻がじょじょに口を開き、爆発したんすよ。
「もう私やってらんない!」
よく聞いてみると、予想通り。
「私は家族との時間を楽しみたいのに、なんであんたの面倒みなきゃなんないの?子供をあやしてるみたい!」
とまあ、こういうことなわけっす。
日本では散々私は面倒みたし、そんな時決まって妻はこういっていたものだ。
「アメリカにいったら私が世話してあげるから。」
まあ、でもこんな昔のことはすぐ忘れるし、状況が変わればそんな気も変わるものだよね。
「じゃー、アメリカにいったらなんとか慣れるまでは奥様が助けてくれるだろう。」
な~んてそんな甘いことは勿論思っていませんでしたが、妻のやや強引な誘いからアメリカに来たとは言え、私の気持ちとしては、ふんだりけったり。
いいですか?私は、「妻が助けてくれるだろう」なんてこれっぽっちも思ってませんでした。
でも、そんなこというと、「私を信じてくれないのね。あたい悲しい。。。」となってしまうので、口では、
「本当、じゃ助けてね。ありがとう!」
といっていました。でも、自分で責任は取ろうと鼻っから思っていたんですが。
で、「大丈夫、助けてあげるから」という言葉を上辺上信じる形を作ってあげました。これで、妻は気分がいい。
この2つでもダブル妻のため。私は自分を殺しています。
で、さらに、アメリカでは「助けるっていったじゃーん!」なんて勿論言わない。結局は自分のせいだからね。これで、トリプル妻の肩を持っているわですよ。
とまあ、こんなことどうでもいいですが。。。
用は、妻は私といることがだんだん邪魔に思えてきたってわけです。
重~い空気の中話合いが1時間も2時間も続くわけ。
もう勘弁してよう!と叫びたい私。
でも、大体、仕事もなく、家族もなく、友達もいない。完璧弱い立場なのは私ですから、言い返すこともできず、ひたすら文句をこの身体一杯に受け止めていただけの、そんな私なのであった。。。
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