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アパート暮らしから始まった我々のLA時代。
以前お話ししましたが、2階立てのビルの2階に我々が住み、その下にはアパートの管理人が住んでたんですが、その管理人夫婦が、もう年ということもあってか、
夜10時以降はシャワーを浴びてはいけない
夜中にコンピューターでタイプもできない(文句の電話が何回もあった)
などなど、音に対してひどく敏感で我々も引越しを決意したわけです。
で、せっかくだからアパートより家を購入してしまおうということになり、物件を色々探していました。
妻はおしゃれなところということで、海辺の近くなんかがいい、といって、
私は大きな、ゆったりした家がいいということで、海から遠いほうがいい、といっていました。
海辺っていうのは、日本で言えば、「駅前」みたいな感じで、みんなが欲しがる物件なので、値段が高くなります。「オーションビュー(海が見える)」の部屋、家は値段が非常に高くって、
「えー?!こんなんで、1億もするのー?」って家がたくさんありました。
思うところが異なる我々夫婦。私は、音楽ができるような、大きな部屋が欲しかったのですが、結局妻の望みということで、おしゃれな町で物件を探したんです。
でも、どちらかというと私にとってモーティベーションが低くなる場所での家探しなので、どうしても私の動きは鈍くなりがち。
そんな私を見て、妻は、
「私ばっかり一生懸命やって、コウジももっと気を入れて探して欲しい」
と怒り出す始末。
カウンセリングにいったりしてたし、夫婦間の問題が浮上してきていた時期っていうこともあって、仕方ないから、一人で色々な物件を見てきては、妻に報告したりしてました。(ほんと、なんだかね~)
で、ある時、オーションビュー付きのコンドミニアム(いわゆるアパート見たいな、日本でいうところのマンション)へいった時、妻がめちゃくちゃ気に入っちゃって、じゃ、これにしようかみたいになったんです。
かくして、私の、音楽ができる個別の部屋への希望は絶たれたんです(笑)。
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