|
さて、その当時は、かねてからの念願であったIT部への異動がかなって、有天頂だった私。今思えば可愛いものです。
話しが進行中だった約1ヶ月位は、誰にもこのことは他言無用と決めていたので、親しい友達には当然、なんと妻にも言ってはいませんでした。なんか、誰かにいったら、「運が切れる」みたいな、一種の願掛けをしていたんですよね。これも可愛い。
で、いざ正式にIT部への異動が決まったその日、私は、いつものように妻より少し早く家に到着したので、びっくりさせようと、色々な仕掛けをしたんですね。
まず、家に飾り付けをして、「えー?どうしたのー?」を誘い、
次に手紙をテーブルにおいて、「テレビのしたを見よ」と書き、
テレビの下の手紙には、「ビデオをみよ!!」と書く。
みたいな。
で、最後に確か、ビデオまでとって、報告をビデオ経由で行ったんです。その場に私も居合わせたにもかかわらず、「いいから、いいから、やってみて」とかいって。
すごいっすね~。この盛り上げよう。(笑)
結局、異動のことが伝わって、妻はかなり感激してくれて、涙ぐみながら「えー、コウジ、おめでとう~!」といって祝福してくれました。
で、その後は、私が既に買ってきてあったワインなど飲みながら祝福会。
更に、週末には、かねてからやろう、やろうといっていた、ホームパーティーまで実施したんですよ。部署の友達皆んな呼んでね。結構盛大なものになりました。
結局、このホームパーティーは、私のお別れ会みたいになったんですが、
「俺は君達より一歩先に躍り出たよ」みたいなずいぶん気持ちのいいものでしたね。ITはなんとなく、それだけで「頭がいい人が行く」みたいな、間違った幻想をそのころ抱かれていましたからね。
結構、夫婦間問題があった時期だっただけに、この祝福は、いい形になった。。。ように見えたんですけどね~。
まあ、それでも、夫婦間の問題って結局なくならなかったです。
正直、今から思えば、そのキャリアチェンジが吉だったのかどうかは分かりませんが、別に大したことでもないっすよね。よっぽど、LAの生活が単調だったかが伺えますよ。
まあ、そんなことでは、問題解決にはならないっつーことです。こういう興奮って1ヶ月もすれば途切れちゃいますからね。
|